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E-ON ISSUE #017

今回の目玉は、DUST 514 ですかねぇ。
まぁ、FPS らしいんであっしには関わり合いのないことですが。(^^;
さてさて、どんな内容なことやら.....


［E-ON ISSUE #017］

フルカラーで全 84 ページ。相変わらず見応えがあります。


以下、間違っているかもしれんが、記事の概要〜。
「QUARTERLY ALLANCE REPORT」ってことで 2009 年 6, 7, 8 月の戦闘レポートや、「DUST 514 - THE PLAYER REACTION」って、fan fest に来た（？）プレーヤーの感想を訊いていたり、「TESTFLIGHT」では ELECTRONIC ATTACK FRIGATES とか、Insider's Guide として「SHIP MODULES PART2」ってことで前回の続きとしての前回紹介されてなかったモジュールの解説話とか、「EVE CONQUESTS」の話として EVE 初のボードゲームの話とか、 「WORMHOLES」の話として wormhole の特徴を Class 毎に分けた一覧表とか。EVE DIRECTORY ってことで、New site や blog 等とか、あとは例によって Alliance の紹介、backstory 的な話とか。
毎度お馴染みな内容展開。

面白そうと思ったのは、QUARTERLY ALLIANCE REPORT と TESTFLIGHT でしょうか。

QUARTERLY ALLIANCE REPORT は、Izanagi Orbital Fleet が 0.0 で御世話になっている Pandemic Legion 絡みの話が多いから親近感があって、いいかなぁ、って感じかな。(^^;
6 月は、Region - QUERIOUS で勃発した GKC vs AKA のレポート。
GKC って Greater KenZoku Coalition ってことで、KenZoku, Against ALL Authorities, Stain Empire, Red.OverLord, C0VEN, Executive Outcomes の連合。
AKA は、Anit-KenZoku Alliance（なんじゃそりゃｗ）ってことで、GoonSwarm, Pandemic Legion, RAZOR, Morsus Mihi, Tau Ceti Federation の連合。

大きく 3 つレポートがあって 6/3 の THE 2ND BATTLE OF H74-B0、6/9-11 の THE FALL OF 3BK-07、6/11-16 の THE FALL OF 49-UYU。
概ね、AKA の Lost が少ないってことの結果になっている。

続いて、7 月のレポートとして、Region - THE DRONE REGIONS での、色々と入り乱れて行われた大規模戦闘について。
なんで「入り乱れて」ことなのかというと、DRONE REGIONS RESIDENTS vs EACH OTHER AND INVADERS って書いてあって、

SOLAR FLEET, Intrepid Crossing, Ethereal Dawn, Cult of War vs the xXDeathXx Alliances, Red Alliance, Goonswarm vs Pandemic Legion vs RAZOR Alliance

とかになっているので。(^^;
戦闘のレポートの方も、Titan とか出た戦闘とか、何か特徴のあるもの 2 つだけの解説と、その他みたいな感じになっている印象を受けたなぁ。

続いて、8 月のレポートとしては、Pandemic Legion が北部連合に対する standing reset を実施。
その結果、発生したと思われる戦闘のレポートが主な内容って感じかな。
Curse やその周辺 Region での話で、NORTHERN COALITION, Goonswarm vs Pandemic Legion vs Atlas alliance, Against All Authorities, Cult of War っていう、Pandemic Legion 微妙に単独で孤立してね？って感じでしょうか。（苦笑）

TESTFLIGHT 見ていて、びっくりしたことが一つ。
今回、Electronic attack frigates なんだが、装備の解説を見ている時に、

4x Hobgoblin II
4x Acolyte II
4x Hornet EC-300

って、12 機の Drone が書いてあるじゃないですか。(^^;

「？？このうちのどれか 1set ってことなんかな....」

と思ったら、実は普通に Drone Bay が 60m3 もあるっていうのが。
しかも、Gallnete ではなくて、Amarr の Sentinel が。
これだけで、乗ってみたい面白さなんですが、スキルないんだよな。（苦笑

そんな感じで、DUST 514 は中身についてではなくて player の感想ってところが、拍子抜けでした、と。


［TEST FLIGHT］

え・と・せ・と・ら


観艦式〜

休みが取れたこともあって、観艦式に行ってきました！
まぁ、「行きたいから行ってきました！」って出来るもんではなく、ちゃんと乗艦券が無いと行っても門前払いだったりします。(^^;

今回はなんと某お嬢さんからチケットの提供があって行けることに！(≧▽≦)ﾉミ
しかも、乗艦できる艦が、護衛艦「いなづま」
なんと観閲部隊（※1）じゃありませんか！！
あっし的に、レアチケットなんで感謝の言葉もありません。
ありがとー！（>▽<）ノ

そんな訳で予行１日程 10/21（水）に横須賀の地方総監部より出港する、護衛艦「いなづま」に乗艦したのでありました。

※1：受閲艦艇を真近で見れる部隊。観閲部隊には、観閲部隊と観閲付属部隊が合って正面で訓練展示が実施されるのが観閲部隊で、観閲部隊越しでたまに目の前にミサイル艇や LCAC しか来てくれないのが観閲艦付属部隊。観閲部隊のが訓練展示では大迫力で見れる。


［観艦式のパンフ］


［乗艦した護衛艦いなづまの旗（？）］


うほ、天候良すぎ

当日の天候は、晴天。
ってか、あっしの中では寒くなるっていう印象があったので、防寒着をしこたま持っていたったんだが、全部無駄になるぐらいに。
なんせ観艦式をやっている時にも T シャツにシャツだけでも「暑くて汗をかくぐらい」に天気が良かったです。

まぁ、天候はそんな感じで、朝から結構気持ち良く待ち合わせの JR 横須賀駅に向かえました。
（天気が悪いとかなりキツイんで。(^^;）
7:30 に合流して、駅から徒歩 3 分ぐらいの海上自衛隊の地方総監部へ。
駅から既に自衛官の方が誘導を行っていて、誘導に従っていけば何も考えずに OK と。

敷地に入ってから暫くあるくと手荷物検査が見えてきて、金属類や小物とかを入れるビニール袋を渡されました。
金属チェックを実施しているので引っ掛かりそうなものをビニール袋に入れてチェックを受ける。
その後は、乗艦券の提示場所まで移動して乗艦券のチェックを受ける。
この時、乗艦券に氏名、住所、電話番号が書かれてないと、チェック後に隣の机で記入することになります。


［乗艦券］

そうして乗艦券のチェック場所から桟橋の方へ向かうと、今回の目の前には参加する護衛艦艇が多数〜。
乗艦前に、乗艦券の見せて、パスケースみたいなのを貰って、そこに何やら半券を入れられています。
（帰港後ちゃんと戻ってきたかのチェック用？らしい）

まず乗艦したのが護衛艦「さわゆき」だったので、隣にある護衛艦「いなづま」に行く為にタラップが艦の間に掛けてあるので、それを使って護衛艦「いなづま」へ。
乗員の方が出迎えてくれるので、挨拶をしつつ艦前方へ。


［吉倉桟橋］

今回、某お嬢さんは観艦式はもとより護衛艦への乗艦が初めてということと日差しが強いってこともあって、甲板に長時間居たりせず、観閲式や疲れない程度に艦内見学をターゲットにすることに。
まずは一番体力を温存できると思われる食堂へ移動。
さすがに天気が良いことと、乗り込んで直ぐってこともあり、食堂は一般人と思われる人が 2,3 人。
食堂では、「海軍カレーパン」が売っていて、セットで買うと船の形をした箱付きに。
あとは記念切手も売っていた。
買おうかなぁ、と思ったんだけど、輸送艦「おおすみ」とか補給艦「ましゅう」とか無かったんでちょっと考えることに。
（観閲式前には売り切れてましたｗ）

出航予定時刻は 8:50。
実に 1 時間近くあるので、貰ったパンフ（観艦式の概要や、乗艦している護衛艦「いなづま」の緒言とか）を見つつ、どんなことが行われるのかを某お嬢さんに説明していく。

出航時間を過ぎて、機関が動いている振動を確認したので、ずーっと食堂にいるのもなんなので外に出てみることに。
天気が良いだけはあってかなりの快適クルーズです。(^^;

折角なんで艦橋まであがって景色を楽しみつつ、階段だけど一般の人からすれば「階段」じゃない「梯子」ジャンを上り下りしつつ、ちょっと艦内見学。
横須賀港から浦賀水道を目指す。
浦賀水道手前で後から来た護衛艦「くらま」に右舷からぶっちぎられつつ、浦賀水道を抜ける。
その後、三浦半島沖から相模湾を目指す。


［護衛艦くらま］


観閲式＆訓練展示

相模湾の観艦式の領域近くになる従って、観閲部隊、観閲付属部隊がフォーメーションを整えてきます。
報道用に飛んでいるヘリが編隊を成して上空をぐるぐる回りまくりです。(^^;


［報道用と思われるヘリ編隊］

フォーメーションが整ってきたあたりで、最後に先行していた護衛艦「くらま」が観閲部隊の先導艦でもある護衛艦「いなづま」の後ろに入ってくる。


［減速して抜かれるを待っていた護衛艦くらま］

決められたポジションに対して横から、ぐぃーーーーーー、っと入ってくる形になる。

「うお、良くあのデカイ図体で止まらない曲がらないっていうのが定番の船できっちり入れてくるなぁ。凄い。(≧▽≦)ﾉミ」

しっかりと先導艦でも護衛艦「いなづま」の後ろに、ぴったり入ってくる操船には日頃の訓練がしっかり出ていると思う瞬間でした。
素人目だけど、実に綺麗に入ってきた！って感じでした。



フォーメーションが完了する頃になると、観閲部隊の遥か前方の受閲艦艇部隊がうっすら見える。
うすっらと言えど、その大きさから良く見えるのが、今年 3 月に就役した新型ヘリコプター護衛艦「ひゅうが」のシルエットが一際目立つ。


［うっすら....］

時刻は 12:00 前。
観艦式における艦艇観閲に望むべく、観閲部隊が並列単縦陣で進んでいる間を受閲艦艇部隊が単陣形で正面から反行しつつ間を抜ける形で行われる。
手の届く位置にこようかと言うところで、艦内放送による受閲艦艇部隊の説明が始まる。


［間を抜け始める受閲艦艇部隊］

今回は、観閲部隊の編成は、参加艦艇 29 隻。
海上自衛隊 28 隻・海上保安庁 1 隻。（でも、予行では海上保安庁の船見えなかった）
参加航空機が 29 機。
海上自衛隊 17 機、陸上自衛隊 3 機・航空自衛隊 9 機。

観閲部隊が、先導艦の DD-105「いなづま」を先頭に、DDH-104「くらま」、DDG-173「こんごう」、DDG-229「あぶくま」
観閲付属部隊が、DD-112「まきなみ」、MST-463「うらが」、ASR-403「ちはや」、ASE-6102「あすか」、ATS-4203「てんりゅう」

受閲艦艇部隊として、
旗艦、DDG-178「あしがら」
第 1 群、DDG-171「はたかぜ」、DDG-170「さわかぜ」
第 2 群、DDH-181「ひゅうが」、DD-170「さざなみ」
第 3 群、DE-227「ゆうばり」、DE-228「ゆうべつ」
第 4 群、SS-501「そうりゅう」、SS-587「わかしお」、SS-584「なつしお」
第 5 群、MST-464「ぶんご」、MSO-301「やえやま」、MSC-688「あいしま」
第 6 群、AOE-425「ましゅう」、LST-4001「おおすみ」、LCACx2
第 7 群、PG-827「くまたか」、PG-826「おおたか」
第 8 群、PLH-22「やしま」（自分たちの時にはいなかった）

受閲航空部隊として、
指揮官機、P-3C x1
第 1 群、SH-60J x3, UH-60J x2
第 2 群、MH-53E x2
第 3 群、CH-47J x3
第 4 群、TC-90 x3
第 5 群、US-1A x1, US-2 x2
第 6 群、P-3C x3
第 7 群、C-130H x3
第 8 群、F-2 x3
第 9 群、F-15J x4

展示艦艇部隊として、
祝砲発射−DDG-171「はたかぜ」、DDG-170「さわかぜ」
対潜ロケット弾発射−DE-227「ゆうばり」、DE-228「ゆうべつ」
潜航浮上−SS-587「わかしお」、SS-584「なつしお」
ヘリコプター発艦−DDH-181「ひゅうが」、DD-170「さざなみ」
高速航行−LCACx2
高速航行、IR デコイ発射−PG-827「くまたか」、PG-826「おおたか」

展示航空部隊として、
模擬離着水−US-1A x1, US-2 x1
対潜爆弾投下−P-3C x2
IR フレア発射−P-3C x2

こんな内容。(^^
あっし的に注目だったのが、まず、最新鋭護衛艦「ひゅうが」
DDH-141 の護衛艦「はるな」の老朽化が進んで、その後継として建造。
16DDH として、つい今年の 3 月に就役したばかり。
LST と同じの全通甲板（艦橋とかを右に寄せて前から後ろまで何も遮るものがない甲板のこと）を持ち、ヘリの同時発着艦が 3 機まで出来るとか。
しかも、ちゃんとヘリの整備が装備が整っているらしく、今までの DDH とは一線を画しています。
（全通甲板持っている時点で、今までのものとは別物ですがｗ）
海上にて指揮を取るために、何やらいろいろと指揮システムから指揮官用の居住スペースがあるらしい。

あとは P-3C による「IR フレア発射」
これ以前はやってなかったのか、自分が見逃していたのか、見た記憶がないので。

閑話休題

そんな訳で閲覧の時に、気になったものをぱしゃり.....


［護衛艦ひゅうが］

海上自衛隊、最大の艦だけあって、デカイです。(^^;（正確には、基準排水量で最大。満載排水量では、ましゅう型輸送艦が最大）
甲板上にあるヘリがちっちゃく見えます。


［第 4 群潜水艦］

先頭は新型の「そうりゅう」型。
今年の 3 月に就役で、海上自衛隊初の AIP 採用の潜水艦。
AIP って何やら「非大気依存型推進」ってことらしいけど、いまいち良く知らない。(^^;
さらに良くみると艦尾の水しぶきのあがりかたが他の潜水艦と違うことが分かる。
これは X 舵の影響なのかな？（他の潜水艦は十字舵）


［SS-501 そうりゅう］

あっし個人的に、船首の下の形が凄い好きな 12AOE ましゅうと、これまた個人的に感慨深い 05LST おおすみ。


［AOE-425 ましゅう、LST-4001 おおすみ］

この 2 艦が並んでいるのは、実に壮観だねぇ。
なんせ普段では見れないもんな。(^^;
AOE-425 ましゅうは、母港が舞鶴で、おおすみ型輸送艦は母港が呉になるので。

受閲艦艇部隊が終わると、続いて後方から受閲航空部隊が飛んでくる。


［US-1A と US-2 の編隊飛行］

いろいろなものが飛んでくるけど、あっし的には、この US シリーズの飛行艇が注目かなぁ。
確かほぼ国産で作られていて、且つ、性能が結構凄い。
3 メートルの波でも着水出来て、低速で離水、飛行できるとか、航空機の部類じゃないよなぁ、って感じｗ（まぁ、飛行艇ですが(^^;）
最近だと南鳥島とか離島での緊急輸送とかヘリなんかに比べて早い倍近い速さで飛べるので一刻を争う時には真価を発揮できる感じ。
（US-2 だと 550km/h ぐらい？救難ヘリだと UH-60J とかで 300km/h ぐらい）
日本みたいな島国で離島も多くある国では急患の輸送とか需要はあるはずなんで、なんとか商売としてやっていけるといいなと思うね。


［回頭開始直前。後方には受閲艦艇部隊がうっすら見えます］

そんな感じに観閲が終わると 180 度回頭として訓練展示に備える状態に。
日頃の訓練成果を存分に拝見です。(^^
そう！これが目的で来たようなもんです！

前方から DDG-171「はたかぜ」、DDG-170「さわかぜ」が反行してきます。
護衛艦の祝砲から開始。
砲塔が回り、砲身が上下し、発射角度へ軸合わせ（違うｗ）

撃つのか？いつ撃つんだ？

と思いつつ見ていると、砲身が下に向き、観閲部隊の先導艦でもある「いなづま」の前を完全に通り過ぎる。

「ああああ！そっか！そりゃ、当然、指揮官が乗る護衛艦「くらま」（護衛艦「いなづま」の後ろ）の前でやるようにするよなー。(^^;」

なんて思っていたら、いきなり砲身周辺に白い煙。

「おろ？？？音無く・・・・・」

と思った次の瞬間。

ドッカーーーーーーーン！

物凄い音きた！Σ(>O<)


［音にびびってカメラ傾きました（笑］

続いて、ボフォース発射として 1,500m 先に着弾させる。



遠方で、水柱があがってます。

潜水艦の潜航浮上があって、ヘリコプター発艦


［3 機じゃないのか？って思った 2 機同時発艦］

続いて LCAC の高速航行。


［LCAC］

ホバークラフトだけあって、音が大きい。(^^;
さらに「前方見えるんかいな？」と思うぐらいに水飛沫をあげていきます。

続いて、ミサイル艇の IR デコイ発射。
発射後は、


［発射後］

ぱらぱらー、って感じなんだが.....


［発射後ちょっとたって］

この後、煙がどんどん出てきて、すごい量になって前見えないぐらいにｗ
これがしばらく続くという。(^^;

ここまでで、艦艇による訓練展示が終了。
続いて、展示航空部隊により訓練展示が開始。

US-1A、US-2 による模擬離着水って話だったんだが、どうもやらなかったっぽい？？
ちょっとよそ見していたら、すでに飛んでいたので。(^^;


［かな〜りゆっくりな低空飛行］

本当にかなり目の前をゆっく〜り飛んでいく。(^^;
「こんなにゆっくり飛べるもんなんだぁ......（US-1A や US-2 だからできる技とか）」

次は P-3C による対戦爆弾投下。


［P-3C が投下した爆弾が着水］

この後、「どっかーーーーーーん！」と水柱があがります。(^^;

最後に、あっし的に一番のお目当てだったら P-3C の IR フレア投下。
以前の観艦式ではこれ見た覚えがなかったので、楽しみにしてました。


［IR フレア発射］

両機合わせ 120 発の IR フレアが花火のように発射される様は、綺麗なこと、綺麗なこと.....

一瞬、国防の為とはいえ兵器のひとつであることを忘れます。

そんな感じで、一通り訓練展示が終了後、帰航の途に着くなり食堂に非難して、吉倉桟橋に着岸するまでまったり過ごしたのでありました。(^^


［帰航開始］


岸壁にて

岸壁にて今回の観艦式に合わせた、アイテムと色々と売っていた。
が、あっし的には久々に売店の方に行きたかったので、某お嬢さんがお土産 QP を購入後に、基地の売店へ。
基地の売店は桟橋近くの建物の 2F にあったりする。
1F のエントランスで、シュークリーム売っていて、美味しそうだったので購入。


［シュークリーム］

その後 2F の売店にて、カレンダーやら制服（当然これは隊員でないと買えません）、ネクタイピンやら、何やらを見て回る。
各艦艇のストラップ（？）らしきものも売っていたんだが、輸送艦「おおすみ」がなくて、とほほに。(^^;

一通り見て回ったあと「昔より販売スペース小さくなってない？」と思いつつ撤収。
夕日に照らされる湾内を見つつ帰宅の途に着いたのでありました。


［これは接岸ちょっと前、吉倉桟橋を望む］


若冲すげぇ......Σ(°□°)

「なんだこれ？？」

と思いつつ、ネットを見ていたら何やらゴツイものが目に飛び込んできた。

「皇室の名宝 日本美の華」（→　http://www.bihana.jp/）


［あ！この唐獅子！］

前に何かでこの唐獅子に似たのをみたことがあって、気にはなっていたんだけど、まぁ、調べたりしなかったんです。(^^;
が、今回、これの出所がわかって、且つ、現物が見れるっていうので某お嬢さんを誘って見てきました。

まず、入り口を入ると、デカイ屏風がどーーーーーん！と置いてあって圧倒される。(^^;
その状態でおもむろに部屋の反対側に視線を動かすと唐獅子のでっかい屏風が！

「おおおおお！！これがっ！！(≧へ≦)ゝ」

初めて知ったんだけど、この唐獅子のほかに、もうひとつ左側に一匹の唐獅子が描かれた屏風がある。
なんでも、「唐獅子図屏風」と言って、狩野永徳・狩野常信が描いていて、6 曲 1 双となっている。
これまた、初めて知ったんだが、屏風って、「曲・隻・双」と数えるらしい。
曲が、曲がっている面の数で、隻が屏風 1 枚っていうのかな。
双だと、隻が 2 つ。

唐獅子図屏風も、6 つの面と、屏風が 2 つで双と。
（勝手解釈なんで、厳密には違うかもｗ）

ほかにも四季を題材にしていて、屏風の半分で春・夏、もうひとつで秋･冬ってな感じな作品もあったりとか、見ごたえ十分。
（唐獅子図屏風とかは、画像ぐーぐるで検索すれば見れる）

で、あっし的には、唐獅子が見れたので当初の目的は達成したなー、と思っていたら、その次の部屋でとんでもないものが.....

でっかい 1 枚の掛け軸がそこにはあった。

まず、大きさで驚き、使われている色の数や、鳳凰の羽の書き込みなどに目を奪われる。
さらに近づいて見てみると、ドえらい細かく書かれている上にいろの使い方が異常に細かい。

「（なんじゃこれ？？？頭おかしいんじゃ？？）」

と思いつつ、作品の目録を見てみると、

旭日鳳凰図・伊藤若冲筆・1 幅

とか。

「（むむ？？若冲って、鑑定団で出てきたような.....）」

などと思いつつ、部屋を見渡してみると、なんと一室若冲祭り状態で全 30 幅の掛け軸が。(^^;
さらに、人、人、人状態。
並んでいても、ぜんぜん先に進まない。
学芸員の方（？）が、進みながら見てください、と声を掛けてもぜんぜん進まない。(^^;
ただ、進まない理由も分かる。
（っていうか、見て初めて分かった）

若冲の掛け軸の絵、どれも異常なぐらいに描き込まれていて、羽とかの流れ具合とかも、ひとつひとつしっかり描かれている。
雪景色が入っている場合とか、雪の崩れ方がまたすごい。

どれもこれも見ていて溜息が出てくるぐらいに綺麗で、凄い。(^^;

こりゃ、確かに皆動かないわけです。（苦笑）

結局、ざーっと見て、他の展示品を見終わった後に、若冲の展示部屋まで戻ってきて、中央の席で座りながら見物客が途切れるのを待って、途切れたら見る、ってな感じで見て回りましたとさ。

名宝と言われる中でも、群を抜いていると思う非常に凄い作品を描く人でした。


［珍しく作品解説本なんて買ってしまった］


良い機会だったので......

某家電量販店にて、買い物するとポイントの貯まるカードがあったんだが、何でも 11/3 で現行のポイントカードが廃止。
クレジットカードと一緒になったタイプに変更とか。

あっし、クレジットカードとか大っ嫌いなんで、致し方なくポイントを消費することに。

10 万ポイント以上あるので、それはそれは色々な買い物が出来ました。（笑


［買ったなぁ〜］

PlayStation3, DSi, PSP, USB タイプの Wi-fi モジュール、関連ソフトやら......
PS3 を購入したことで、ついに DVD から Blu-ray へ移行開始。

など、諸々を買ってしまいました。(^^;
今まで買おうかどうしようか迷っていた物だったので、良い踏ん切りになりました。

今後は、ソフマップで DVD/Blu-ray, CD 等を購入して、ポイントを貯めていきたいと思います。（笑


CD とか


［CD］

AIr − LC:AZE（→　http://r-lmina.sakura.ne.jp/）

ここの処お気に入りの LC:AZE 作品。今回の AIr は 5th FULLVOCAL Album で、どれもなかなか聴けます。(^^

Shift Up AXL Vocal Collection2 − AXL（→　http://www.axl-soft.jp/products2/07.htm）

茶太さ〜ん♪が 2 曲参加しているのを目撃したので、購入と。

桜 − kaede.org（→　http://kaede.org/）

茶太さんボーカルな CD。良いです、とっても良いです。(^^

春 − HUMMING LIFE（→　http://humminglife.jp/）

茶太さんがゲストで参加しているので購入。

Pwerplay − 匿名希望の東京在住（→　http://www.myspace.com/tokyotoku）

全 5 曲。うちボーカル 3 曲。なかなか、テクノっぽいアップテンポな曲であっし個人的には非常に好感触。結構、聴いてます。(^^

空想RPG! − 少女病（→　http://www.girldisease.com/）

茶太さんが〜以下略（笑

うつくしいせかい − Funczion SOUNDS（→　http://funczion.com/）

予告ムービーはこちら。（→　http://funczion.com/index.php?ID=548&cID=5）

FOLLOW − LC:AZE（→　http://r-lmina.sakura.ne.jp/）

たいせつ − little white snow（→　http://snow-illusion.com/）

STARGATE − GEORIDE（→　http://www.georide.jp/disc/#disc090826-1）

東方年柄年中 − イオシス（→　http://www.iosysos.com/）

永遠に捧げし凍てつく眠り − Asriel（→　http://www.asriel.jp/）

DEBUTANTE IV − k-shi studio（→　http://debutante.main.jp/debutante4/)

斜陽の軌跡 − RomariaCrusade（→　http://romariacrusade.web.fc2.com/cd_ibe.html）

Synchr☆nicity − ちびっこフォーク（→　http://happyvoice.gozaru.jp/）

空想マリオネット − Primary（→　http://primary-yuiko.com/）

東方ヘクトパスカル − ユウノウミ（→　http://younoumi.com/）

月想夜 − 7-palette（→　http://7-palette.com/cd_2.html）

東方嵐漫華 − Kraster（→　http://kraster.jp/）

孤独の守り − 空色絵本（→　http://www.sorairoehon.net/）

Phantom Dreamer − SOUND HOLIC（→　http://www.sound-holic.com/）

こっそり、右上に

東方星蓮船 〜 Undefined Fantastic Object − 上海アリス幻樂団（→　www16.big.or.jp/~zun/）

開けてもないや。(^^;
またじっくりやってクリアを目指すぜ！


漫画とか


［漫画〜］

中央線モノローグ − 小坂俊史

四コマ雑誌に描かれていた時からの注目作品。駅周辺に住む人たちの生活に注目しつつ、もの悲しさと、人間模様を描く良い味のある作品。

ふたつのスピカ(16) − 柳沼行

ついに最終巻。あすみが宇宙飛行士となれるのか？どんなハートフルな展開を見せてくれるのか楽しみ。（そうまだ読んでないｗ）

乙嫁語り(1) − 森薫

エマを描いた作者さんの、最新作。今度は中央ユーラシアの物語。相変わらず細かい描き込みとキャラが良い感じです。

ムダヅモ無き改革(2) − 大和田秀樹

・・・・面白すぎる。麻雀全然知らないが、これは面白すぎるｗ（この一言に尽きるｗ）

マイガール(4) − 佐原ミズ

はやて×ブレード(11) − 林家志弦

魔法なんて信じない。でも君は信じる。 − 西島大介

さくらりちぇっと(2) − 月見里中

コイネコ(7) − 真島悦也

VINLAND SAGA(8) − 幸村誠

てるてる天神通り(4) − 児玉樹

カブのイサキ(2) − 芦奈野ひとし

神のみぞ知るセカイ(6) − 若木民喜