雑記の記憶 Nov.2007
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[2007/11/09]
B.G.M.− ナルキッソス
その1
え・と・せ・と・ら
島流し day's
今回の島流しはいつも違って厳しいものではなく意外とスムーズにことが運んで精神的にはかなり楽だったかの。
しかも、週末を挟んでいたこともあって観光なんかもできたり。
こんな島流しばっかりだったら、ある意味いつでもいいなー、って感じだ。(笑)
最近のホテルってやつぁ〜
ホテルはビジネス系で一泊 4K ちょっと。
部屋の広さ 8 畳ぐらい。机も結構広く作業をするのはまったく苦にならない。
しかも、映画見放題(と言っも番組表の通りに流れているだけだが。Movie Plus って番組でした)、無料高速インターネット付き。
最近こんなんが当たり前なんか?(^^;
かなり安く感じましたな。
そう Moon Survey しつつ映画観ていました。
ので微妙に chat での反応が悪かったわけですな。(笑)
- 「アザーズ」
- なんかオチがシックスセンス。
- 「ヴェニスの商人」
- 時間の関係で途中までしかあああ、凄い心残り。
- 「ホテル・ルワンダ」
- 例のルワンダ虐殺に関する、事実を元にした映画。民族虐殺って、恐ろしいよな。そこにある感情っていうのは「自分以外の民族を抹殺する」だし。こう言うの観ると日本は島国で本当に良かったと思う。(支那なんか正に今チベット民族浄化中だもんな)
- 「ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密 」
- なんかお年寄り(って酷いかw)の井戸端会議な印象しか残ってねぇ....こーいう社会派的な内容は難しいねぇ....
- 「ベティ・サイズモア」
- 旦那の恐ろしい殺され方を目撃した奥さんが real/virtual の区別が付かなくなって、どうこうっていう話。タイトル:NURSE BETTY なのに何で邦題がこんなんなんだろ....主演女優さんは凄い魅力的な人でした。特に最後の方の笑顔は絶品。(レニー・ゼルウィガーって人らしい。ブリジット・ジョーンズの日記とか。参考→ http://movie.goo.ne.jp/cast/47095/photo.html)
- 「誰が為に鐘は鳴る」
- これも時間の関係で途中までしかああああ。くぅ。orz
- 「トーマス・クラウン・アフェアー」
- 金持ちのおっさんが絵画泥棒。絵画がさっくり盗んだ後にやり手の女性保険調査員とのやりとりを描いた、作品。主演がピアース・ブロスナン(007 な人です)ってこともあってか、微妙に 007 な王道っぽい感じが。でも、まぁ、結局は絵画泥棒より女の取ったと。最後のまとめ方とか面白かったかな。
- 「奇蹟/ミラクル」
- 「奇蹟は起きないから奇蹟っていうんですよ。」ってなことはまったくなく、とんとん拍子で話が進んで行くお人好しなジャッキーチェンな映画。久々に観たんだけどこんな内容だったっけ?(^^;
思い出せるのはこんな感じか。
やばいね。こんな映画ばっかりやっている番組あるなんて。(^^;
ホテルの環境が良いおかげで EVE Online なんかも問題なくでき、まったりとやりたいことができたし。(笑
昔島流しされた時には、ネット接続は dialup だったんで、ゲームできませんでしたからな。(^^;
おかげで早く帰りたい症候群状態だったし。
ほんと設備が良いって言うのはええことですわ。
これならある意味ネット依存状態でも気楽にでかけられます。(笑)
ま、逆に前なら超健康的な生活にシフトせざるを得なかったんで、それはそれで良かったんですが、最早「島流し」=「健康的な生活」っていう図式は無くなったと言ってもいいでしょう。
江田島 海上自衛隊 第一術校(→ http://www.mod.go.jp/msdf/onemss/)
そんな訳で今まで行くチャンスが無かった、術校に行ってきました。
今でも普通の学校として使われていて観光地とは違いますが、見学時間が設けられていて案内付きで見学をすることが出来ます。
[正門]
今回は、呉からフェリー(20分ぐらい)を使ってバス(5分ぐらい)→術校で。
天気が良かったお陰でフェリーは快適でしたねぇ。
[呉→江田島フェリー。正面が江田島。中央に丁度、輸送艦(艦名不明)が沖停している]
フェリーを降りるとバスが待っていて、それに乗ってさっくり移動。
暫くして、目的のバス停について降りると、周りは民家っていうか謎な場所。
で、そこから道なりに 1 分も歩くと目の前に術校の門が。
海上自衛隊の施設ということもあってきっちり門番さんも居ます。
違うのは見学者を案内する係りの隊員が居るってことでしょうか。
受付で入門者名簿に氏名、住所、時間を記入し、見学を案内してくれる人の所へ。
結構いろいろと融通を聞いてくれるようで、本来の見学は約 1 時間半の内容なんだけど、1 時間以下しか時間が無い人が数人居て、1 時間以下で回れるように別に案内の隊員を付けて別行動してました。
まずは、正門近くにある大講堂を見学。
大正 6 年に建てられて、瀬戸内産の御影石で造られているらしい。
[大講堂]
中が結構凄くて、天井を支える柱がなく、天井からは舵輪をかたどったシャンデリアが。
収容人数は 2,000 人だそうです。
[大講堂の中]
続いて、幹部候補生の学校である建物を見学。
と言っても、実際に使われているので、中の見学はなく外からの建物のみ。
[赤レンガ]
この赤レンガの建物、レンガの癖に凄い綺麗です。
なんでも、壁沿いに出る屋根や窓のところに「かえし」(だったっけかなぁ。)があって、雨とかが壁に滴らないようになっている。
(直接吹き付けのは無理だが)
そのお陰かそんなに清掃の手間がないらしい。
そのまま幹部候補生の学校の前を抜けてちょっと歩くと、第 1 術科学校前に。
艦艇に乗り込む隊員を育成する専門教育を実施しているらしく、ここを卒業すると既に下士官か何かになれるとか。(ウル覚え間違っているかもしれん)
[第 1 術科学校]
写真の右側に写っている、マストに似たものは信号旗の実習する時に使われる信号桁。
これと正対して 100m ぐらい離れた時に同じものがあって、そことやりとりするらしいっす。
(信号旗については、ぐぐってくれ。あっしも良く知らんw 国際的な決まりとかもあるらしい)
うんで、第 1 術科学校前あたりからグランドを挟んで海の方を見ると、何やら主砲らしきものが。
[戦艦陸奥主砲(40 センチ砲)]
一瞬見えた時には、
「そんなにでかくねーのかなぁ.....」
と思ったんだが、横にある建物と比べて、
「うんなわけーねーかw」
と思ったしだい。(^^;
[2,000t]
近寄って見ると、やっぱりデカイ。(^^;
(全景入れるのに結構離れるハメに.....。)
なんでもこの部分だけで 2,000t もあるそうな。
今ある中型ぐらいの艦艇に載せたら沈みますな。(笑)
手前にある砲弾、これが 1,000kg もあるらしい。
そりゃ、こんなもんで陸地を艦砲射撃され日にゃー......穴だらけになるどころの話じゃないですな......
[術校舎横の表桟橋]
[船いっぱい]
学生さん達はこの船を使っての授業とかあるらしい。
船の上げ下ろしは全て人力。(^^;
「何かあった時、最後は人力がものをいうのでウィンチとかそんな物はないです」
と、案内係の人が言っておった。
[案内係の人&高角砲]
説明看板の前に立っているのが、今回案内してくれた人。
ギャグというか、ダジャレというか、説明にその辺のネタを絡めてくれるので、結構楽しかったです。
厳ついイメージがありましたが、そんなもんはほとんどありませんでしたなぁ。
この高角砲は、旧海軍駆逐艦「梨」の一番砲として搭載されていたもの。
となりには、92 式 4 連装魚雷発射管とかもありもうした。
その後、教育参考館の外に展示されているものを見学。
そこには大和の主砲の砲弾がありました。
[戦艦大和・武蔵の砲弾]
全長が 1,950mm、重量 1,470kg、さく薬量 34kg。
デカイっすなー。(^^;
[特殊潜航艇]
真珠湾に奇襲攻撃を掛けた時に一緒に戦闘に参加した 5 隻のうちの 1 隻らしい。
で、これらを見たあと、教育参考館へ。
教育参考館は残念ながら改修中で、一部が仮設された所で展示。
内容は海軍時代の話や、各時代の大将肖像、海軍将校の書の展示等々。
それらも凄かったけど、やっぱり一番印象に残ったのは第二次世界大戦時の展示。
なんとも言えない感情がこみ上げてくる、神風特攻隊員の遺書や写真。
最初は「あー、やっぱりあるんだなぁ.....」とその程度の考えしかなかったんだけどねぇ.....(^^;
ひとつひとつを見ていくと、ほとんどが 20 代前半。
そんなに若い人が、国の為に.....って国のためというか、家族や恋人、大事な人の為にって言ったほうがいいのかな、凄い覚悟を持って出撃したんだな、っていうのが垣間見れてなんとも言えない感情が湧き上がってきましたよ。
いつの間にか、それら一つ一つを読んでいました。
よく「国のために若い人が無理に命を落していった」と聞きますが、全員が全員そうではなくて、どうしても守りたいものがあって、そのために当時の手段として最良といわれていたもの(本当にその手段が良いかどうかはなんとも難しい話ですが)を実施したのかなと。
なんとも言えないっすな。(T-T
一応、最後に案内の人が「まだ見ていたい人いますか?」と訊いてくれて、そこでお願いする(ってか挙手する)と「好きなだけ見ていていいですよー。入門の係りには伝えておきます。」と快く言われました。(あっしの他に年配の方 3 名が挙手してました)
お陰で見学の 1 時間半を大きくオーバーして 2 時間半ぐらい居ました。(^^;
あ、ちなみに見学者には見学者用のバッチが配られていますので、施設をうろうろしていても一応は大丈夫。
但し、当然入ってはいけない所が多数あるので、それだけは注意です。
で帰りは土産物屋によって、バスの時間に合わせて撤収。
出る際には、入ってくる時に記入した入門者名簿に時間を記入しないとダメなので、バスの時間は余裕をもって。
[江田島→呉。]
帰りでは、右向いていた輸送艦が左向いてましたな。
他の船なのか、はたまた潮の流れが変わったので反対向けたのかは不明。
(錨の方向や潮の流れで流されないように、船首を向ける方向に気を遣うらしい。)
[フェリーから見た海上自衛隊呉基地]
[「大和のふるさと」は呉工場ってこと?]
ちなみに見学の時間とか、フェリー、バスの時間等は、呉の観光案内で貰ったチラシにお世話になりました。
乗り換え、乗り継ぎ、料金、見学開始時間等々、全部書いてあるので。
海上自衛隊呉史料館「てつのくじら館」(→ http://www.jmsdf-kure-museum.jp/)
呉では、潜水艦関連の展示がされている、「てつのくじら館」へ。
以前、呉に来たときには、まだ大和ミュージアムしかなかったので今回が初。
建物の前には、本物の潜水艦がどどーーーーーんと展示されてます。
[あきしお]
しかも、この中に入れてたりもします。
ここは完全に無料で、案内の人はボランティア。
かなり生々しい話とか聞けるので、恐らくは海上自衛官 OB なんでしょう。
[玄関]
海上自衛隊の創立からの年史、掃海艇関連の展示や、潜水艦の展示等、これまたいろいろあります。
とは言え、建物があまり広いってわけでもないので、結構さっくり回れてしまいます。
[戦後初の潜水艦模型]
[魚雷の変遷]
で、最上階でも 3 階の展示を一通り回ると、潜水艦に突入することが出来ます。
[デカイ]
横っ腹に穴を 2 箇所空けてあって、下士官寝室前(だっけかなぁ?)あたりから入って、前方に向かっていき、操舵室をぐるっと回って出るような形になっています。
潜望鏡が 2 つあって、今でも使える状態になっていて、潜望鏡を覗くと呉港沖を見ることができようになっていました。
まぁ、中狭くて人が多いもんだから、写真とか撮るのは結構キモが座ってないと無理ですなぁ。(^^;
(なんせ見学している人の流れを止めるハメになるので)
そんな訳で一通りみた後に、呉駅で大和セットなるお好み焼きを食って、撤収と。
[スクリューはダミー]
[2007/11/10]
B.G.M.− エアーマンが倒せない
その1
え・と・せ・と・ら
島流し day's +1
そうして島流しから撤収となったわけだが、その後のぷらすあふぁ〜な部分が今回はあったりする。
そうだ京都に寄ろう......
丁度、「第 43 回京都非公開文化財特別拝観(秋季)」なんてやっているのにどんぴしゃりの時期(11/1〜11/11)だったりすることもあって、特別拝観できる場所を見てきまふた。XD
当初は、松尾退社→華厳寺→地蔵院→西芳寺と言うコースで、酒樽、鈴虫、和尚の説法、竹林、紅葉というを楽しんで来ようかと思ったですけどねぇ。(^^;
(上のコースについては、漫画「おこしやす(久保田順子)」の 1 巻に載っていたのを参考にしまふた。w)
特別拝観の時期に京都に行けるなら、それを目当てにしないでどうする!ってことで。
とりあえず、どこに行こうか?と考えたんだけど、京都古文化保存協会(→ http://www.kobunka.com/)の「非公開文化財特別拝観」を見て、色々な仏像見れそうな「仁和寺」に。
近くに金閣寺やらあるのもポイント。
(学生の頃に修学旅行で来たはずなだが、もう全然覚えてないので)
京都駅に到着後、デッカイ荷物をコインロッカーにぶち込んで、タクシーで仁和寺まで。(3.5K 円ぐらいかかった)
仁和寺
[仁和寺]
お楽しみである、金道、観音堂は後にとっておいて、まずは霊宝館へ。
中には、結構どこにでもあるのか?って感じの、いつもの屏風。
違う物なんだろうけど、どこでも見れるようなものが展開されてましたな。
でも、五鈷杵(だっけかな?)で、爪が付いているんだけど、開かれてない珍しいものがあったかなぁ。
[霊宝館]
その後、国宝な金堂へ、阿弥陀三尊像、四天王像を見に。
入ってみると中は薄暗く、像がエライ遠くにあるので、細かいところはまでちと分からず。
背面の壁には極色彩で描かれた絵があったりと、なんとなく分かるんだけど、薄暗いのがぁぁぁ。orz
解説のお嬢さんが慣れてないのか、つまづきまくりだったのが、一番印象に残ってます。(^^;
[金堂]
一応、一通りの説明が終わるのを待って、その後、観音堂へ。
ここには千手観音菩薩やら、眷属として二十八部衆像がある。
が、これまた、微妙に薄暗くて、観音菩薩はまぁ問題ないけど、その他の像はどれがどれか、知識のほとんどない自分では判別不能でした。orz
阿修羅像ぐらいは分かるかなー?と思ったんだがなぁ。(^^;
[観音堂]
で、その辺を見て回った後に仁和寺を後にして金閣寺へ。
あ、そうそう後で知ったんだが仁和寺って、西門を出ると「御室八十八カ所霊場」っていうのがあるらしく四国への巡礼が困難だった為に、各霊所の砂を持ち帰り各お堂に埋めたらしく、疑似的に巡礼が出来るらしい。
約 3 km、2 時間程度らしく、本場に行くよりは全然お手軽に巡礼可能とか。
金閣寺
これまた日和って、タクシーで金閣寺まで。(^^;
着いてびびったけど、なんか警備員が多数。
「(なんぞあったんかなぁ?)」
と思っていたんだが、普段から居るらしい。
その意味は中に入ってやっと分かった.......
[金閣寺]
人大杉。orz
入る前から中から何やら大声が聞こえてくるので嫌な予感はしたんだが......(^^;
上の写真は入って直ぐに見える場所まで出て写したんだが、まぁ、人が一杯。
で、おもむろにそこから大声がする方......左を見てみると.....
[うひょw]
人、人、人です。
こんな感じで順路を見て回るのにも結構一苦労。
ま、あっしもその内の一人ですけどね。(苦笑)
とは言え、陽射しに照らされる金閣寺の綺麗なこと綺麗なこと.......。
次回もし来る機会があったら、雪化粧された金閣寺を見てみたいですなぁ。
[もうちょっとアップ]
[裏?側から]
[順路途中の高い所から]
そんな訳で、足早に順路を回ることも適わず、韓国語やら中国語やら甲高い若い子の声やらに耐えつつ、出来るだけ早く金閣寺から離脱。
そう言えば、金閣寺前の交差点で修学旅行のグループが待っていた先生に無情にも「間に合わんから見ること適わん!」と怒られていたっけかなぁ.....。
まぁ、ここに来るまでに何があったか知らないけど、学生時代にこれを見れる/見れないは結構影響あるんやないかなぁ.....
怒る先生も心を鬼にしているんだろうけど、学生南無。
で、その後、時間が微妙だったので京都駅に戻ろうとタクシーに乗ったら、
「これぐらいだと、まだ人少ないですよー。」
とのこと.......洒落になってねぇ。(^^;
タクシーの運ちゃんと話が弾んで、
「30 分ぐらいで回れる庭がある、等持院とかええですぜ。」
と言われたので、
「うんじゃ、そこへー」
と進路変更。
(と言っても、金閣寺から京都駅へ向かう時の途中ですが)
大きな達磨絵やらが有名らしい。
等持院
入って右を見ると、噂のデッカイ達磨絵が。
[だるま〜]
あと時間なのかな?うまく時間があって、お願いするとお茶とかも所望できらしい。
その時には庭園を眺めつつ、ゆっくりできるとか。
[庭園。芙蓉池。]
ここの部屋に入ると自動解説とかが発動したりするが、結構無粋っすよ。それは。(^^;
まだ看板みたいな物が部屋の前にある方がいいなぁ。
で、この前から庭に降りて散策できる回遊庭園となっている。
ゆっくり回っても 15 分ぐらいで回れちゃう感じ。
紅葉が綺麗な時に来たら、さぞ凄い風景になるんでしょうなぁ......
[庭園。心字池。]
[芙蓉池。中央に蓮の花の形。]
で、庭の散策が終わった後に建物を方を。
達磨絵の横を抜けて正面(?)に出ると、これまた庭が展開。
竜安寺のようなゴッツイ庭ではないけど、こじんまりとした良い感じの庭でした。
で、その横に霊光殿という建物があって、そこには足利歴代将軍の木像があった。
足利 尊氏の墓所でもあるらしい。
[霊光殿]
そんな感じで一通りみて、一路京都駅へ。
お、まじっすか。
本当はそのまま戻る予定だったんだが、まぁ、いろいろあって一泊することに。
そうと決まれば話は早く、ホテルを取って(安いところはなかったですがー。orz)チェックイン。
カウンタースタッフの対応は最悪だったけどな。(チェックイン時、夕飯から戻ってきてキーを出して貰う時)
客見て対応変わっているっぽい印象受けたぞ。
ま、30 代の若造でジーパンにジージャンじゃー、格式にあってねー、とか言われそうだけどな。
部屋の中に入った時には、呉のホテルの半分ぐらいの広さしかないのに、倍以上の価格ってどーいうことよ?と思ったが、まぁ、駅前だから致し方なしと諦め。
何があっても絶対もう使わないっす、新○急ホ○ルは。
ま、それはそれとして、ホテルで一息入れて、
「飯はとりあえず、例のモンを食いに行くか!」
って感じに、タクシーに乗って祇園へ。
以前にも行った、一銭洋食を食べに。
相変わらず祇園は混みまくってましたが、それでも季節的なこと考えればそーでもないのかもしれん。
[一銭洋食]
味はこんなもんだっけ?
なんか、ソースの味が微妙に濃くなったように感じる......。
で、食べ終わった後、なんか眠気が襲ってきたので、観光をやめてホテルに戻ることに。
(調べてなかったんだが、もしかしたら、秋期のライトアップでもやっているじゃないかと思っていたので、歩いて行こうと思っていた。でも、実際にはまだやってなかったっぽい)
ぶっちゃけた話、移動にタクシーを使っていたのは、
「バスとか電車とかまったく分からんかったので」
っていう理由だった。(笑)
で、帰りは乗り換えが一回あるんだが、路線図を見たら結構簡単に京都まで行けそうだったので電車で帰ることに。
四条駅から東福寺まで行って、東福寺で JR 奈良線に乗り換え。
なんか、結構あっさり到着。
普段、公共交通機関なんて使わないから、びくびくでした。(^^;
京都駅について、直ぐに飯屋を探す。(w
さすがに一銭洋食 1 枚では、全然腹の足しにならんかったようで。(^^;
やっぱり、3 枚ぐらい頼んでおくべきだった。
適当なところで飯を済ませて、ホテルに戻って就寝と。
[京都タワー]
で、お目当ての東寺
前日泊まったのも、実は東寺の五重塔初層が特別拝観できるというのを知ったから。
時間があれば、東福寺の方も行ってみたかったんだがねぇ......。
[今日も天気いいわ。]
到着して、まっすぐ五重塔へ。
以前来た時には、閉まっていた柵の一部が開放されていて、ちゃんと中に入れるようになってます。
[五重塔]
中に入ると、中心に大日如来に見立てた「心柱」があって、周囲に阿しゅく(漢字でねぇ)如来、宝生如来、阿弥陀如来、不空成就如来の金剛界四仏と八大菩薩が安置されている。
で、心柱とは別に周囲に 4 本の柱があって(なんて言ったか忘れた。解説していてくれたんだが)、全体的に柱に囲まれたイメージがありましたかの。
壁にもそれぞれ縁のあるお坊さんの絵が描かれていた。(覚えているのは空海、龍智)
柱の太さとか結構太かった。中央の心柱 1.5m ぐらい?
周りの 4 本の柱は 1 本 1m ないぐらい。
なんでも、塔を支えているのは心柱ではなくて、周りの 4 本の柱とか。
で、その関係でか(原因も解説していてくれたが忘れw) 4 本の柱が短くなり、心柱を削って短くしたとかどうとか.....。
さすがに特別拝観だけあって、解説する方も気合いが入っているのか、かなり長い時間解説をしていたように思います。
で、東寺の金堂、講堂をささーーーっと流して観て、京都から撤収したのでありましたとさ。
むぅ、もうちょっと時間があればなぁ。(^^;
[紅葉まであとちょっとかなぁ]
[2007/11/18]
B.G.M.− コイノニア
その1
EVE Online (→ http://www.eve-online.com/)
Capital Industrial Ships assembly line
100 円均一(一部例外あり)の世界で、色々とお試ししたりする時があるんだが、以前からどうしても分からなかったことがあった。
Rorqual - Capital Industrial Ship には Ore を圧縮する機能がある。
[Rorqual って言われて潜水艦?と思ったはあっしだけでしょうか?]
が
幾ら探してもそれらしい物が見つからない。(^^;
「おっかしなぁ.....右クリックのメニューにそれらしいもんないし、Market にもそれっぽいのないよなぁ.....」
そんな感じで 1 ヶ月以上悶々としていました。(苦笑)
ま、前置きはどうでも良くて(笑)、今回やっとこやり方が分かったので、忘れないようにメモってことで。
- まずは解説にもある通り deploy mode (industrial mode) に移行する。
[deploy mode]
- 続いて BPO を右クリックで Manufacturing。「Science & Industry」の icon クリックでも良し。(やり方ちと変わるが)
[メニュ〜]
- Manufacturing で「Science & Industry」の Install 詳細みたいなのが開く。
[install 詳細みたいなの]
- 「PICK INSTALLATION」をクリックして、どこの line を使うか選択する為の window を開く。
[PICK INSTALLATION]
- 「LOCATION」が「My ship」になってなかったら、「My ship」を選択し、「INSTALLATION TYPE」の「Capital Industrial ship」を選択。すると、下に使える Assembly line が表示される。
[Select Assembly Line]
- 下の部分の Assembly Line を選択し、右下の「USE ASSEMBLYLINE」を押す。
[Select & Use Assembly Line]
- そうすっと、「これでやるけ?」的なことを訊いてくる Window が出てくるので右下の「ACCEPT QUOTE」を押す。
[Accept Quote?]
- 「Accept Quote」で Job が投入されるので、進行状況は「JOB」で確認できる。
[実行状況]
- 一番左の「In progress」が「Ready」になると圧縮完了。
[完了!]
- 「Ready」の Line を選択するし右下の「Deliver」ボタンを押すと、圧縮された Ore が Hanger に入る。
[Compressed Veldspar]
多分、これって普通に生産すると時同じなんだろうね。(生産やらないので知らなかったり.....遙か昔にちろっとやっただけなんで)
そんな訳でここしばらく、ずーっと気になってしゃーないことが解決しましとさ。(^^;
ま、100 円均一わーるど乗れてもあまり意味がないんだけどねぇ。(笑)
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