雑記の記憶 May.2012

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[2012/05/02]
B.G.M.− Let Me Be With You
その 1
CD, DVD とか Blu-ray の話

cd, dvd, blu-ray
[戦利品'ず]

あの夏で待ってる(1, 2) −(→ http://www.ichika-ichika.com/)
観てみたら思いの外、面白かったので購入っと。当たり前なんだけど、美桜の出がもうちょっとあると良かったんだがなぁ。(笑)

戦姫絶唱シンフォギア(2) −(→ http://www.symphogear.com/)
小冊子で、絶唱について解説があったなぁ。奏が絶唱を歌って散っていった理由が解説されてましたなぁ。適合係数の高さに伴って軽減されるらしく、奏の場合無理矢理使えるようになったことで適合係数が高くなかったんだろうなぁと。とは言え、最終話付近の状況はなんだったんだろう?という疑問は真面目に考えるとあるけどな!(笑

『偽物語』第一巻/かれんビー(上) −(→ http://www.nisemonogatari-anime.com/index2.html)

その 2
漫画とかの話

books
[戦利品'ず]

金魚草の池 − 須藤真澄

毎度お馴染み独特な雰囲気で描かれるハートフルでもありつつも、人生のありようを考えさせてくれる内容でありましたと。
今回は 3/11 が絡んで描かれている話もあったりとして.....

higashi no shima yori, nishi no umi he.1
higashi no shima yori, nishi no umi he.2
[東の島より 西の海へ]

はっきりと憶えてないけど、ある日何か起こって気が付いたら 2 万人の人を残して他の人が居ない島で住む人達の話。(上)
衣食住は皆で手分けして頑張って問題がないようにして、機械の部類も直しながら使えるようにして日々を過ごす。
そのある日から 1 年皆で海へ花を流そうって言う話になって、島民みんなで海辺へ行くとおじいさんが直していたラジオが入るようになって事実を知る。(下)

この後、島民の住む島が鳳凰へと変わっていずこへと行ってしまう...

3・11 の災害を須藤さんのセンスで描くとこうなるんだねぇ.....(T^T
他にも 3・11 絡みで一話あって、夢の工房で働く人達の話。
これまた、切ない内容ですが、須藤さんの描かれる子供と夢の工房で働く人達が良い形で描かれています....

何はともあれ、どの話も良い形で終わっていて非常に良い作品でありました。


三国恋戦記〜オトメの兵法!〜(1) − 原作:Daisy2、作画:あず真矢

三国志で、女子高生ネタ。
タダそれだけならあれだったんだが、ちょいと気になる描写があったので買ってみたら、そこそこ面白かった。

図書室で不思議な人型の駒付きな本を見つけて、映画の軍師みたいに「こうやって戦の再現するのかな?」と本をいぢったら三国志な時代にタイムスリップ(?)。
タイムスリップ後にどこからか声が聞こえてきてその声にしたがって道へ出ると、ちょうど玄徳が伏龍へ三顧の礼をしている時で玄徳とばったり。
女子高生が声の通りに玄徳と話をすると伏龍先生からの使いとして城へ招待されることに。
そこで玄徳へ伏龍先生から軍師として招いて欲しいとの書簡から何故か軍師に。(^^;

玄徳の状況や街のみんなの状況を知って、頑張る主人公。

sanngokukoisenki1
[軍議 for 博望坡の戦い]

策を与えて、実際の戦いへと赴く主人公。
実際の戦なんて知らない現代の女子高生なもんだから、戦場での状況を目の当たりにして....

sanngokukoisenki2
[唖然とする主人公]

その後、玄徳軍は勝利となり主人公の策で勝ったことが告げられると共に、自分のせいであの惨状になったと現実を教えられる主人公と嘔吐によって場面転換。
そりゃ、現代の女子高生があれだけの死体の山を築き上げる要因を作ろうなんざ、受け止めようとしても受け止める訳がないですなぁ....

以降、「誰も傷つきませんように!」を願いに主人公は頑張ると.....

三国志ベースなんで、大きくは変わらないと思し、主人公が出来ることもそんなには変わらないと思うが、二巻以降が気になる所だが、逆に二巻以降駄目駄目になる可能性もあるんだよなぁ。(^^;
とりあえず注目予定と。

その 3
え・と・せ・と・ら

消化だ!消化だ!パート 2

折角、一度は体重落ちてきたっていうのに、最近色々あって戻ってきちゃったんだよな....(苦笑
にも関わらず、カウチポテトにゅっと
休み明けの体重が怖いです。(爆
さてさて前回に続きざーっと観た、第一印象的な感想おば。(^^;
まぁ、相変わらず理解することが出来ない人なんで、参考にすらならないかもですがw
百花繚乱サムライガールズ(全 12 話)
日本お得意の歴史上の男性人物を女性にするパターン。(笑)21 世紀になっても徳川幕府が続いている状態で、サムライが居る時代。サムライより強いマスターサムライが日本を守ることができるらしいが昨今数が減っているとか。前、中盤まではその辺と徳川側と豊臣側のメンツとのゴタゴタとマスターサムライの謎な話、終盤は日本に仇なす天草四郎(なるほどw)との遺恨な話。サムライと将の絆的な話でしっかり締めるので、良い感じでした。(★★★☆☆)

GUNSLINGER GIRL(全 13 話)
ガンアクションシーンは見ていて面白す。結構なシーン数もあると思うし。あとは、普段の生活と訓練やミッション中の違いの表現がいいなぁ。元々、彼女らが持つ性質なんだろうけど....なんつーか、これまた切なくなる部分も多々ですなぁ.....とりあえず、アンジェリカの話関連はあっし的にはキツかったなぁ.....。2 期で大丈夫だったけどね!(笑(★★★★☆)

GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-(全 15 話)
第一期から結構絵柄が変わったと共に、アクションシーンがガンアクションより接近戦のが近い感じかなぁ。OP が KOKIA だったのがびっくりで、ED が Lia で key なゲームっぽい感じ更にびっくり。「色々と M@d とかで使われていて聞いたことある曲ばっかりだが、あああ、なるほど、OP も ED も GUNSLINGER GIRL 用の歌詞か....合いすぎ納得」。物語が全話通しての展開だから話としては良いけど面白さでは 1 期の好きだなぁ。(★★☆☆☆)

CASSHERN -SINS-(全 24 話)
昔のキャシャーンとは全然違う内容。キャシャーンがルナを殺した所から始まり、殺した後に意識不明に。起きた時には記憶なしで何やらロボット達から「キャシャーンを食らえば死から逃れられる」ってことで狙われている。記憶を取り戻す及びルナを探す旅に出る。でだ、そんな感じの状況なんで世界観説明するためか 1 クール目は終始「何がしたいんだろうなぁ?」と中弛み感が....2 クール目くらいからやっと核心に迫って行くような感じに...まぁ、7 話くらいまで頑張って集中して観たけど後は他の事やりながら流し観。退屈すぎな作品でしたと。(★☆☆☆☆)

ストライクウィッチーズ 2(全 12 話)
テンポ良くて毎度面白いねぇ。最後の方を除いて一話でさっくり終わるエピソードなんだけどキャラが良い感じで立っているから観ていて心地よす。相変わらず「守りたい」な感じで規則違反ありありですが、まぁ、お約束なんだろうな。なんかストパンってばアニメはただの入り口に過ぎないってくらい色々と世界が広いらしいんだがマジで?(^^;(★★★★★)

そらのおとしもの(全 14 話)
下ネタ満載(笑)時折、主人公が見せるハートフルな部分があるにしても、下ネタが(以下略w)。第二話 ED を観て「ああ!これ『日本の hentai がまたやりやがった!』と話題だった作品か....(^^;」と気が付きました。そりゃ、ED とかでパンツの編隊飛行を真面目に描くとか日本くらいだよな。本当に。(笑)あと、ED が毎度違って、昔の邦楽使っているのがおっさんほいほいだったなぁ。(「ゆけ!ゆけ!川口浩」、「ふり向くな君は美しい」とかw)内容的には良いと思える回はハートフルで良いけど他は下ネタのが前面に出過ぎてきていて、あっし的にはマイナス多いなぁ。(★★☆☆☆)

strike witch 2
[真面目なシーンも良いです♪]



[2012/05/06]
B.G.M.− and I'm home
その 1
CD, DVD とか Blu-ray の話

cd, dvd, blu-ray
[戦利品]

ってか、アホかあっしは......
軍資金が心細いっていうのに買っちまうとは.....orz
宇宙のステルヴィア Blu-ray BOX −(→ http://www.starchild.co.jp/special/stellvia/)
以前 HD リマスターで Blu-ray で発売されると情報が入ったんだけど、当時は色々あって諦めていたんだよねぇ。(^^; 今回、まぁ、あれで何ですが色々とタイミングあってしまって何故か購入。かなり綺麗に HD 化出来ているんじゃないかな? 4:3 のままだけど十分綺麗に観れたと思います。

その 2
漫画とかの話

books
[戦利品]

すきなひと(2) − 日坂水柯

1 巻入手の 2010/10 から実に約 1 年半!
2 巻のお目見えですぅぅぅぅ!

が、最終巻!ちぃぃぃぃぃ。(>へ<
もっと続いてくれればと思いつつ、日坂水柯氏の作品が読めればいいかー、ってことで次回作も期待。

今回も、あっし的に良いシーンが多かったんですが、その中でも以下の部分が好きだなぁ。

suki na hito1
suki na hito2
[まざりあう「すき」]

この「まざりあう「すき」」っていう表現が、主人公の心理的な部分が良い。
また、ヒロインの妹と親友との間においても、この表現があったりして、「すき」っていう内容について色々な側面があることを表しているのもいいなぁ〜、と。(^^

単行本のタイトル「すきなひと」については、最後、デキ婚して終わりな話ですが、その他読み切りや短編一杯。(^^
しかも、ちゃんと眼鏡っ娘な人がきちっと出てきますのがぐー(笑

suki na hito3
[同意(笑]

所々でのキュン死しそうな表現があるのが日坂水柯氏の作品真骨頂な感じします。

そんな訳で続き物は終わってしまいましたが、まだ連載はしているようなので今後も期待。(^-^

その 3
え・と・せ・と・ら

消化だ!消化だ!パート 3

ああああああ、終わってしまうぅぅぅぅぅ。(>O<)
ふぅ....

でも、今回はビックイベントなだけあってガッツリ観れました!
全 389 話、1 話 25 分換算で 9725 分(笑

いやー、観た観た。(^-^

さてさて前回、前々回に続きざーっと観た、第一印象的な感想おば。(^^;
まぁ、相変わらず理解することが出来ない人なんで、参考にすらならないかもですがw
ちょびっツ(全 24 + 6 話)
懐かしの CLAMP 作品。人型 PC とかえぐすぎる。(^^; 作中確かに PC 動作なんだけど、思わずマルチ(HMX-12)を思い出してしまったのは古い人なのかもしれん(苦笑)。内容はねぇ....ちぃと主人公が気になるんだけど、(1)完全に離婚する前に駆け落ちとかまずいだろ!の新保君と、(2)完全に勘違するだろ、その行動は!っていうことを主人公にするバイト仲間の裕美はどうかと思う、っていう方が気になってあっし的には微妙の本編が気も漫ろになっちゃいましたと。(爆(★★★☆☆)

サムライ 7(全 26 話)
黒澤明の「七人の侍」が原作で、作られた SF っぽい表現も入ったアニメ。中盤までは「七人の侍」とほぼ同じような感じで野武士から村を守る物語。その後、支配者との色々な話が追加されて、それを倒すことで終了と。最後の大事な部分も「七人の侍」と同じような感じで終わる。ので、一部オリジナルな感じがあるけど「七人の侍」+ SF + αな感じで、原作を大事にしつつ楽しみつつ作られている作品なのかなぁ、って感じそこそこ楽しました。で、この作品 OP が割と良いんだよなぁ。(★★★☆☆)

化物語(全 15 話 + コメンタリー 15 話)
できすげー!ってか、コメンタリーがキャラベースで進められて、且つ、物語と同じ性格なんで他作品のコメンタリーと違ってめっちゃ楽しすぎるんですがwwwwww(あっしが観たことあるコメンタリーは声優さんの感想、作品解説ベースなんで)本編観なくてもいいから、コメンタリーは観ておけ!!!っていうレベル。(爆(★★★★★)

神のみぞ知るセカイ(全 12 話)
原作重視な内容ですな。あとはアニメ的に最終話オリジナルとか。あと描き込みがすげぇ。(^^; 図書館で本が溢れるシーンとかありえねぇくらい細かい、動き過ぎ。原作が好きな人なら、それが映像化されて、綺麗に動くので結構いいかも?ただ、しおり(図書委員)の話は話数使いすぎな感じするなぁ....あゆみなんて 1 話なのに(苦笑)(★★★☆☆)

魔法少女まどか☆マギカ(全 12 話 + コメンタリー 10 話)
今考えるとなんで 1,2 話を普通に観なかったんだろうか...(米版観てた) 3 話以降、買っていた Blu-ray を開けてがっつり。やっぱり今観てもいいねぇ〜。ってか、最近涙腺また弱くなったと思うが、涙出てくる出てくる。(T^T コメンタリーはいつも通りの声優さんが作品の内容や疑問等な内容で、特に女の子の友情的視点の話はため(?)になります。あと 9 話の ED がすげーやられた。on air と違って「and I'm home」っていう、さやかと杏子の歌(※1)で、挿絵と相まって、あっし的に凄い破壊力でした.....orz これだから良いと思える作品の Blu-ray とか買うの止められないよなぁ。(★★★★★)

宇宙のステルヴィア(全 26 話)
久々に観たけど、テンポ良く話が進んでいたんだな(笑)昔は物語が長い感じしたんだけど今回観たらあっと言う間だった....最後の方、小田原君の冷静さが際立ちすぎて違和感があれだったけど。(^^; あと「最後の方の皆さんの対応はやっ!」とかあったけど、話の内容、テンポは良かったと思うなぁ。あとは青春真っ直中な話もしっかりあったし。ぎゅーーーっと圧縮された感じの全話でした。微妙にヒロインの頑固さが「うざっ(^^;」と思う時もあったけど、一方で意志の強さが凄いと思える時もあり、なんとも複雑な心境だったなぁ。あ、そういえば観ていて気が付いたんだけど、監督(シリーズ構成、脚本も)って、モーレツ宇宙海賊での監督「佐藤竜雄」だったんね。(★★★★★)

君に届け 2nd season(全 13 話)
うわああああ。何この「酷い勘違いによるすれ違い」って....。観ていて痛々しいっていうか...あ、でも、変にかき回す三浦がいかんのかもしれんが。(-_-;; とは言え、後半頑張ってちゃんと爽子と風早がカップルになれたのは良かったですなぁ。(^^ あとは親友二人のフォローも素晴らしいです。最終話の梅も最高です!これまた青春真っ直中ですなぁ。作画/演出とかも良い感じで綺麗だねぇ。(^^ (★★★★☆)

KEY THE METAL IDOL(全 15 話)
全 15 話だけど、14, 15 話は 1 話 95 分っていう謎仕様。(笑)主人公でキィと呼ばれている自称ロボットな子が思いを封じ込められていることで感情無くしているっていうのは最後の方で分かったが、物語としては結局何をどうしたかったんだろ?しかも、最後あれだし.....うーむ、難しい....(^^;(★★☆☆☆)

and I'm home
[わーーん(TへT]

※1 :歌詞全般凄い印象的なんだが、その中でも「何度でも名前を呼ぶよ 不確かな未来でも 離せないもの、思うだけ心が痛いよ ここにいるよ ここにいるよ 帰る場所はここだよ?」とか、心に刺さるぅぅぅ。(T-T


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