武者修業の旅、顛末記。その3


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さて、また「接続が出来ない。ちょっと時間を空けてから再度やってくれ」のメッセージを見飽きたころに、やっとブリタニアの世界に飛び込むことができた。

今度は画面が暗くなるようなことは、無くサーバーダウンによる影響がなかったのかな?などと楽観していたのだが、そんなことは無かった。

時間がとっても戻っていたのですね。
なんと、装備が全て残っていて、評判が一つ落ちている状態でした。

「......。まぁ、装備が無くなっていないので、よしとするか。」

そう自分に言い聞かせると、獲物を捜しにでることにする。

と、しばらくして、天から声がしてきた。※1
「こんばんわ。戦っている時に、コネクションがロストしたぁ。」
その声は、仲間の Rein!! からの声だった。

この天の声を使用すると、近くに居なくても仲間の声が聞こえるという便利な物である。※2
また、ブリタニアの世界だけでなく、団体要塞などでも使用されることがある。

お話の末、仲間の Rein!! と共に Britain の北の森に狩り出かけることにする。
まず、おいらがある程度まで、獲物の体力を奪ってから Rein!! にも、攻撃してもらうことにする。※3
それでも、獲物が強かったりすると、結構体力を持っていかれる。

戦闘後、Rein!! の体力回復に heal を唱える。
と、その時ふと思ったのだけど、

「魔法ってまるで銭形平次のようだ。でも、平次のように後で、投げ銭を拾えないけど。」

そう、魔法を唱えるには、秘薬がいる。 秘薬は魔法屋から買っている。
とすると、「秘薬=お金」になるわけである。
だから、魔法を唱えるとお金が飛んでいくわけである。

辛いっすね、魔法使いは。(^^;

しばらく、二人で狩りを続けていたが、北の森では獲物を見かけなくなってしまった。
よって、狩り場を西に移そうと思い、移動を開始する。

が、テレホーダイ時間、真っ盛りなこともあって非常に重いため、戦闘には不向きということで、解散とあいなってしまいましたとさ。

ちゃんちゃん。


※1:さきに天の声を使ったのは、おいらだったかも....。
※2:ここで言う天の声とは、ICQのこと。
※3:敬称略ね。Rein!! は、まだ、始めたばかりなので、体力が少ないのだ。

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