Water Elemental の猛威


[PREV] [UP] [NEXT]



どうしようか? と、Rein くんと相談していると、画面下の方から人が走っきて、
「water ele come」
画面左に走り抜けて行った。
と、その直後にその人を追いかけて行くように、water elemental が画面下から、画面左に動いていった。(^^;

何ごとも無かったように、Rein くんと話しを続けていると、今度は画面左より、人が走ってきた。
「help」
などと言っている。また、water elemental みたいだ。
しかも、さっき追いかけられていた人と違う。(^^;
どうも、ドラゴンを手なずけられるぐらいだから、water elemental ぐらい、やっつけてくれると思っているらしい。(^^;
当然、おいらにはそんな力は無い。
とりあえず、何もしないで様子をみることにする。
と、すぐに画面左から、噂の water elemental が.....。

すぐにドラゴンの影に隠れる。
「やり過ごせないかなぁー。」
それは、希望的かんそくだった。真っ直ぐこっちに向かってくる。

どかっ!

攻撃される。
が、全然体力が減らない。
「なんだぁー、ちょろいのかぁ?」
とおもいながら、water elemental に効くかどうか分からないが、Peacemaking を奏でる。※1
water elemental の攻撃が止まる。
「おおっ、elemental にも、効くのかぁ。 凄いじゃん!!」
「この感触だと、怒れるドラゴンさえもおとなしくさせることが出来るという、噂は本当みたいだなぁ。」
と、思っていた次の瞬間、water elemental が、おいらに攻撃を再開してきた!
「なろっ! 死んでたまるかぁ! おれの美しい曲を聞けぇーー!!」※2
で、Peacemaking を奏でる。(^^

ぽろろぉーーん。

「よしよし、おとなしくなった。」
あまり戯れていても、やばいので逃げることにする。

画面半分ぐらい離れただろうか、突然体のまわり魔法特有のグラフィックが表示される!!
「やばい!! 魔法だ!」
1発目は運がよかったみたで、Resist してくれた。
魔法はやばいので、とにかく逃げる、逃げる。

さらに、魔法が自分の身に振りかかる!!
体力が一気に3分の2持っていかれる!!!

「げげっ!? 魔法は、まじ強い! ああっ、このままでは死んでしまう。」

water elementall画面からは、とっくに見えなくなっているが、魔法の攻撃はまだ続いているようだ。
次の魔法が振りかかる。
「やべ、死んだか?」
そう、覚悟したが、またラッキーなことに Resist 。(^^

ひたすら逃げたかいがあって、なんとか逃げ切れた。※3
Rein くんが心配になったので、連絡を取る。

「死んだ。パラライズを食らって」

すぐに Rein くん居るだろう所に戻る。
確かに死んでいる。が、装備などは取られた様子が無い。
周りを確認しても、water elemental はいないようなので、Rein くんの装備を回収にかかる。

しばらくすると、Rein くんが復活して戻ってきた。
装備を全て渡して、移動しながらお話をしていたら、いきなり connection lost。 サーバーごと落ちる。(^^;

5分ぐらいで、サーバー復活。
なんと時間が戻ってるぅ!!!!
しかも、Rein くんがやられて、しばらくした状態から。(T_T)
すぐに、死んでいる場所に移動する。

着いて30秒もしないで、Rein くんの死体が消えた!
まずい! アイテムが樹に重なってしまっている!
取れるか?

そう思いながら、とにかくアイテムを拾いまくる。
なんとか、ほとんどのアイテムを拾い、Rein くんを待つ。

復活してきた、Rein くんにアイテムを渡して、すぐに街に戻ることにする。

その後、銀行にアイテムを全て預けて、water elemental を懲らしめに行くことにする。
ドラゴンとドレイクを使って、water elemental を攻撃する計画だ!
急ぎ、ドラゴンとドレイクのいた場所に行くが、いない。
周りを探してみたが、water elemental さえもいない。

どうやら、サーバーが落ちた拍子にモンスターの部類がリセットされてしまったようだ。

ドラゴンを Provacation する、千載一遇のチャンスを逃してしまった、おいらであった。


※1:Think さーん、結果でましたよぉー。
※2:ちょっと、余裕が出てきた。(笑)
※3:逃げているときに、water elemental にやられたと思われる死体がごろごろしていた。

[PREV] [UP] [NEXT]