雑記の記憶 Apr.2016

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[2016/04/16]
B.G.M.− SilentRail

その 1
ゲームの話

Ashes of the Singularity − Stardock Entertainment(→ http://www.ashesofthesingularity.com/)

去年の 10 月に早期購入で購入したんだよな。
苦手な RTS だったので、システムがどんなもんか体験するため、ちょっとだけやっただけで終っていたんだよな。

3月に正式リリースとなって、ちょっとやってみたんだが、エピソード 1 の最終ミッション(Drengi - Endgame)が難しいのなんの....(^^;
何をどうやっても敵に蹂躙されて終了するんだよな。(苦笑

で、ちょっと前にパッチが当ったら行き成り簡単になって一応、エピソードは終了と。

とりあえずの感想だけど、
  1. Dreadnought を死ぬほど作って、突っ込ませるってなんかありがたみないなぁ。
  2. 「『戦略』を大事にするシステムなので通常の RTS で必要な素早い操作をあまり必要としない」とのコンセプトらしいが、とてもじゃないがそんな風に造られているように思えないのが残念。(※1)
  3. ゲームバランスまだまだじゃないかな?2種族使えるが、Substrate が間違いなく強い。AI vs AI(※2)をやらせると分かるが、必ず Substrate が勝つ。しかも、Post-Human Coalition(PHC) を速攻蹂躙して。(^^;(だから、エピソードとか、シナリオの Overlord や、エンドレスモードの King of the Hill とかむっちゃ厳しい時が多い。っていうか、終始厳しいどころじゃない(苦笑)
資源は 2 つだが、建物などの前提条件は普通にあるので他の RTS とはそんなに差がないのかな?
あとは Quanta っていうエネルギーを貯めて、攻撃/防御/レーダの強化など。
ユニットは、小型(frigate)/中型(cruiser)/大型(dreadnought)/飛行機(aircraft)がある。
建物は、資源関係、ユニット関係、防御系、軌道衛星系。

資源関係は、収入増やしたりする。
ユニット関係は、ユニット造るためのもの。
防御系は、汎用攻撃(対地、対空)、対地攻撃、対空攻撃、レーダ、攻撃ドローン、回復ドローン。
軌道衛星系は、建設ユニット(Engineer)、直接攻撃系、Quantam link 増幅系、回復系。

そんなものを色々と使って、内政パワーアップしつつ、ユニットを大量に作って、相手を倒すか、Turinuim という衛星エネルギーを征服すれば勝ちと。

Windows 10 だと DX12 を使って、凄いグラフィックでできるらしいけど、あっしは Windows 7 なんでそれらの恩恵はなし。
とりあえず、一通りやって、御腹一杯かな。
色々と tips(※3) があるようだけど、追加の要素がないと、もうやらないかもなぁ....

aots
[Substrate 相手だと dreadnought 3 vs 1 でも余裕で押し込まれるんだよなぁ....]

※1:かなりミリミリやらないと、相手の物量に押し潰されるので、やっぱり少しでも素早い操作が必要と感じるので。
※2:複数人マップを選択して、人を離れた位置に配置。AI を Insane にして、Substrate と PHC の配置を同じ位置にして、2回目は Substrate と PHC を入れ替えてやることで実験。
※3:たとえば、Engineer を複数で同じことをやらせると製造時間が短くなるとか、Quantam Link は造った数分、Quanta を増加させるっぽいとか。



まいてつ(→ ttp://www.lose.jp/maitetsu/)

ちょっとやる機会があったので、やってみたんだが.....

がっつり嵌った(笑

まず最初の展開で凄い気になって、ハチロクの台詞、機関士の台詞が臨場感と共に何故か雰囲気にあっている印象で、ぐぐっと作品に引き込まれた。
その後、主人公(双鉄)の声を聞いて

「お、なんか凄い雰囲気にあっているな.....」

さらに、e-motion による、かなり自然に動きや表情が表現されている部分があっし的に衝撃。
質感のあるグラフィックと併せて、前なら 2D の静止画立ち絵が、3D っぽい(3D なのかな?2D が質感あるような感じ)静止画立ち絵が息による胸や全体がゆるりと動いていたり。
しゃべる時には、今までだと口だけとか、口と連動してまばたきがあったり程度だけど、表情と髪が併せて揺れたりと、あっし的に非常に連動して綺麗に動いている印象。

maitetu1
[ただの 2D 風静止画立ち絵に見えるが、これが自然に動く]

普段ならば台詞部分の文書を読み終われば、キャラの台詞が終わっていなくても先に進ませてしまうんだが、このまいてつは、最後までちゃんと台詞と e-motion によるキャラの表情や動きを見たいが為に、飛ばすなんてことをするのが無い状態。
以前、カスタムメイドでも衝撃を受けたが、あれよりも自然な印象を受けたかな。
ってか、今のゲームってこんなな風に動くのかね??

あっしの実体験とした場合、直近だと「この大空に、翼をひろげて SNOW PRESENTS(→ ttp://konosora.jp/sp/)」かな?
あの小鳥も非常に動く。
ただ「動かそうとしている」部分を動かしている印象。
まいてつは、自然に動いている印象。
(全編ではなく、普通の静止画としての部分もある。)

そのお陰で、それらを楽しむために「Auto」でじっくり楽しむことが出来る稀有なゲーム。
って、言うか最初から最後までほぼ「Auto」で進めたゲームってこれが初めてかもしれん....
もちろん、その動きな部分だけではなくストーリーもかなり良い感じ。
ある部分は大正浪漫風、またある部分では普通に現代の技術があり、ある部分では特殊な近未来風技術があり、地方における鉄道や財政的な内容と絡めた部分あり。
公式の

癒しの鉄道復興物語

とは良い表現な感じしますが、最近、涙腺弱いおっさん的には、癒される前に泣かされる物語でした。(^^;

余談だけど台詞と動きがあっているのを体験することが以下で出来ます。
  1. 公式サイトの「まいてつ」体験版(→ ttp://www.lose.jp/maitetsu/download.html)
  2. ようつべの、「まいてつ プレイ動画 体験版 【実況無し】 パート1 」(→ ttps://www.youtube.com/watch?v=Q_px6Ru09ug)
体験版は、本作品の世界観をがっつり理解できるパート「共通」が全部出来るみたい。
結構、大盤振る舞いな体験版って感じだなぁ。

閑話休題

ゲームシステムがあっし的には非常に良いと思った。

ゲーム中に選択肢は一切無し。
その代わり始める時に、どの話を読むか?を選ぶ。
(最初から全て選べる訳ではないけどね)
「共通ルート」、「ハチロクルート」、「日々姫ルート」、「ポーレットルート」、.etc、.etc

そのお陰か、

「あ、この人に関係した話になるんだなぁ」

と心構えしつつ読めるのが意外に良い感じ。

maitetu2
[左上「読む」をクリックすると、ルートが表示される]

更に、18 禁なんで当然えっちシーンある訳だが、これが本編中に組み込まれていない!!
えっちシーンまで物語が進むと画面右下に

H1.契り

のように表示され、「鑑賞モード」や「場面選択」から選べるようになるだけで本編中に出てこない。
今までこんな作品があっただろうか?

「この物語、ここでえっちしーんとか必然じゃないよなぁ....」

とか

「なくてもいいじゃん!」

風味なノベルゲーが多く、本編中に出て来るとちょっとうざく感じた時のが多かったんだよな。(^^;
ので、まいてつだと、物語を終始楽しめるのが凄い好印象。
(本編中、必然ならあってもいいかと思うけど、必然って存外ないと思うんだよな)

また、各場面選択方法、進行具合や過去に戻る時の操作が良い。
自分が飛びたい所へ容易に飛べるし、飛びたい場所を探しやすい。

「場面選択」を利用すると、ルート内の章が左側に出てくる。
この章を選択することで当該章を再生できる。

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[左側が章(?)一覧]

更に現在進行中の章内は、画面下部のバーで移動が可能。
バーを移動させると、バー部分に該当した画面がブラウズで表示されるのが凄い親切。
通常、バックログとかで文章を参照できるのはあるけど、シーン事がっつり戻れるのが凄い。
たとえば、「涙を流すシーン」とか「あ、涙流れるシーン見逃した.....」と思ったら、さっくりバーで戻せば OK。
(もちろん、ちゃんと本作がその涙を流すシーンをしっかり作っているから意味のあることなんだけど)

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[バーで移動できて、ブラウズが表示されるとか凄い]

バーの位置については、一番左が章の一番最初で、一番右まで行くと章終了。
進行具合が判り易く、逆に終わりが判ってしまう、っていうのは意見が分かれる処かとは思うんだがあっし的には再度みたい途中シーンが、容易に選択出来る方がメリット高い感じかな。

あと鉄道の事を知らない人のためか、用語集がその場で確認できるのが親切だね。

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[オレンジ文字をクリックすると、概要説明表示]

場合によっては、「MORE」をクリックして、更に詳細な内容が表示される「TIPS 画面」が表示可能。

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[TIPS 画面と言う、親切用語解説詳細画面]

このゲームシステム初体験だったけど、体験してみて判ったけど実に親切設計。
他のゲームだと特定シーンは、メニューから「シーン再生」等メニューから見たり、気に入ったシーンの直前でセーブしておくとかしておかないといけない。
直前セーブは良いんだけど、セーブスロット数に制限されるっていう部分がね。

再生したい章を覚えておかないといけない、って話はあるけど、章まで移動しちゃえば、バーでゆるゆるっと移動してブラウズで確認すれば良いのが楽チン。
セーブスロット数にも寄らないし。

特に、まいてつだと綺麗な自然風にキャラが動くので「特定シーン」を再生、っていうか、ここからずーっと再生し物語を再度見たいなぁ、って言うのが多いから本当にあっているなぁ、と。(^^

ゲームやっている時には全然つかなかったんだが(笑)、この雑記を書いている時に、

「えーと、あの絵どこだっけ?あ、「CG 鑑賞」から見れるかな?」

と、開いてみたらびっくり。

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[画面右側に可動範囲で色々と変更が可能とかっ!]

「おおおお???!」

なんと!動く部分を可動範囲でいぢれる。
ゲーム中動いて部分、全部って訳じゃないみたいだけど。

さてさて、物語の内容についてだけど、細かい突っ込みは多数ある感じだけど、あっし的には

「え!?・・・・・・ま、まぁ、まいてつだからいいか...w」
「まぁ、出来る/出来ないの突っ込みは野暮ってモンだよなぁ」
「ちょwww このルート短くね!?w でも、まぁ、全ルートに同じクオリティはムリがあるから、いいかw」

などなど....
主たるルートと思われる部分(OP が作ってあるのが主ルートかね?w)は、かなりの量作ってあり、「グランドルート」に向けて伏線なりバックボーン確立がしっかりされているのが良かった。(^^
他のルートにしてもそれなりの量だが、ちょっと物語の練りが主ルートに比べてあっさりしている感じ?

ちなみに、OP は youtube で公開されてますな。

■まいてつOPムービー「レイル・ロマネスク」
ttps://www.youtube.com/watch?v=kJ2mqujzqew

作中では、「ハチクロルート」の OP ムービー。
「ハチクロルート」での OP であることから、「まいてつ OP」なんでしょうな。
大正浪漫風ポップな感じで、見ていて心地よい感じなムービーですな。(^^

■まいてつ日々姫OPムービー「pictorial」
ttps://www.youtube.com/watch?v=J0QNtW7K-WI

作中では、「日々姫ルート」の OP ムービー。
他の OP とは一転、日々姫を表すようなポップな内容。
これだけみたら、「まいてつ」を誤解するよなぁ、って感じだよな。w

■まいてつ ポーレットOPムービー「SilentRail」
ttps://www.youtube.com/watch?v=n1kswyf9IHU

作中では、「ポーレットルート」の OP ムービー。
あっし的に、一番好きなキャラなポーレット。(笑

なんつーか、これだけ OP あるとエライコスト掛かっているのは明白なんだが、e-motion の作りこみも含めてかなりになると思うんだが、大丈夫なんかね?(^^;

さてさて、閑話休題?

あっし的には、ストーリーも非常に面白いし、声優さんとキャラが合っていると思うし、それにともない e-motion による表現も凄い良い。
ゲームシステムも非常に良いと感じるので、月乙ぶりの超お気に入りゲームだな。
(まぁ、ノベルゲーはその間「見上げてごらん、夜空の星を(→ ttp://www.pulltop.com/full-of-stars/)」しかないですが。一応「見上げてごらん、夜空の星を」は、「まいてつ」やる直前に全て終らせました。)
append disk とか fan disk でたら問答無用で買うな。(^^

物語については、説明とか色々と下手なあっしがぐだぐだと書くより、体験版の「共通ルート」やって思うところがあったら製品版買って、是非「グランドルート」まで全て終らせてみて欲しいもんです。
ま、途中、色々と「え?!」ってな感じのルートもあったりしますが、それは主人公(双鉄)の生い立ちにより必然だったり、本作品の世界からすれば許容できるもんだろうなぁ、って感じなので、そこら辺を押さえつつじっくりやって貰えればと思うかな。

何にせよ、積みゲー確定かと思ったが、最初の部分でがっつり嵌められて(笑)、あれよあれよと最後まで終ってしまいましたとさ。
(やれる時間が限られている中で、正味、2 週間くらい?)

大変面白かったし、今も「Auto」で流しつつ観たり、聴きつつなゲームだったりします。(^^


見上げてごらん、夜空の星を(→ ttp://www.pulltop.com/full-of-stars/)

PULLTOP さんの最新作。
「この大空に、翼をひろげて」との同一スタッフな作品。

天体観測っていう、ある意味ありふれた内容なので、どんな風に展開されるのかなぁ?

と色々と難しいだろうと思いつつやってみた感じ。

人間関係を主軸とした展開なのかな。
「この大空に〜」とはちょっと比較できない印象。
ちょっと一部「宙のまにまに」を思い出してしまったが、良い感じで物語がまとめられていたなぁ。
天体の綺麗な表現とか、そこにヒロインの特徴を重ねてきた部分に絡めたストーリーは存外良かった。(^^

が、まいてつのお陰で、メインヒロインストーリー以外、微妙に忘れかけているのがあれで何ww

5/27 にファンディスクが出るらしいので、忘れずに購入しないとなぁ。(笑


その 2
漫画とか本の話

books
[戦利品'ず]

その他
異世界でカフェを開店しました。(2) − 画:野口芽衣、原作:甘沢林檎
からかい上手の高木さん(2) − 山本崇一朗
魔法少女ここねはかく語りき(3) − 七六
拳奴死闘伝セスタス(6) − 技来静也
灼熱の卓球娘(3) − 朝野やぐら
銃座のウルナ(1) − 伊図透
進撃の巨人(19) − 諌山創
Kiss×sis(16) − ぢたま某

その 3
え・と・せ・と・ら

ガールズ&パンツァーフレーム切手セット − 日本郵便株式会社(→ http://www.shop.post.japanpost.jp/)

こんなのあったんですなぁ。
切手セットってことで、切手やポストカードだけかと思ったら、劇場版ガルパンに関連した内容と物品が。
しかも、かなり丁寧に作りこんである。

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[手触りも良いし、裏にボコとか判っているw]

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[トーナメント表(左)と切手(右)]

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[劇場版ポイント(左)となんだろプラ版?(右)]

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[ポストカード 24 枚]

ポストカードは劇場版の名場面があるのが!
最後、四号がセンチュリオンに突撃したシーンや、エンディングのアンチョビ一行が歌っているシーンとか。

しかし、勿体無くて使えないシリーズだな、これは。(笑

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[切手部分拡大。なぜ、ボコだけ 2 枚(笑]



KUA AINA(→ http://www.kua-aina.com/)

なんか、またデッカイハンバーガーな店があって、人気があるとか?

ちょいと行ける機会があったので、行ってきました。
お店でゆっくり食べれる状況ではなかったので、テイクアウトで。

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[持ち帰りだとこんな箱に入ってくる]

買ったのは、「厚切りチェダーベーコンバーガー」と「ターキー・ベーコン&チーズ」の 2 つ。
バーガーは、持ち帰りだと崩れないように串が刺してあった。

kuaaina2
[大きさはこんな感じ]

大きさは、バーガーキングのワッパーよりちょっと小さいくらい?
高さはちょっと高いかも?
あっし的にはお肉はバーガーキングが良い感じ。
野菜に関しては甲乙付け難いが、トマトの新鮮さが KUAAINA のが良いかも?

KUAAINA は、使うパンの種類、チーズの種類を選べるのが良い点かな?
追加トッピングはどっちにもあるけど、バーガーキングの場合は頼むバーガーによっては無料で増量出来る物がある点が異なる部分かな?

味も結構良かったかな。

店舗数が少なく、お高い地代な店舗にしか入っていないのは価格競争的に厳しく感じるけど、1K 円のバーガーを食べることに問題ない客層が来店する店舗に入っているから関係ないかもしれん。(^^;

そんな訳で、人気があるって言われていることはあるなー、って感じのバーガーでした。




満開になるかなー、って思っていたら、即降雨で散っちゃいましたなぁ....(泣

sakura1
[4/4 某所]

これを撮った後、某所を見に行ったんだが、まだ五分咲きくらいだったので満開のタイミングを見ていたんだが....
散ってしまったので、写真なしと。

今年も色々とあったタイミングだったにしても、気に入った場所での満開が一切見れないとはなぁ....
生活から見直さないと駄目かっ!?(謎笑





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