Rinetをストーカーする会、会長。(爆)


[PREV] [UP] [NEXT]



keiji さん、Hitoo さん達と解散したあと、寝ようかと思っていたのだがなんか眠くなくなってしまったので、失った EXP を取り戻すべく Crushbone 前に広がっている orc camp で orc 狩りに励むことにする。

今現在おいらは lvl-8 なので、ここでは orc centurion の黒メッセージに限りなく近い青メッセージでなけれは、1対1では負けないの orc centurion 1本に絞って狩りを続けた。
おいらの consider で青メッセージということは、ここにいる他の人達のほとんどは自分よりレベルが低いので、その orc centurion は黒メッセージ、または黄色メッセージだろう。
とりあえず、目に付いた攻撃されていない orc centurion を狩っていき、他の人が攻撃されていてやばそうなのをみつけては、「need help?」と聞きまくって着実に EXP を貯めていけていた。

解散してから30分ぐらい経っただろうか?
見覚えのある格好をした Wood Elf が。
名前を見てみると、「Rinet」。
「あ、なんだ、Mel さんじゃないか。こんな時間からやってるのか。(^^;」
Rinet/Ranger/lvl-7 とパーティーを組み、さっそく狩りに出かけることに。

ここで、Rinet さんの special skill が炸裂!!
Ranger には tracking という skill があってモンスターとかの居場所を追いかけることが出来るのであった!!
Rinet:「tracking しまーす」
おいら:「よろしくうー」
と、しばらくして Rinet さんがダッシュ!
Rinet さんを見失わないように、おいらも Rinet さんの背中を見ながらダッシュ!

いつもの狩り場よりちょっと離れた所に orc centurion がたたずんでいる。
target し、consider で念の為強さを確認。
「青だ」
そう思うと同時に auto combat モードにし、一直線に orc centurion へ。
まず、おいらが攻撃して orc centurion の気を引き、続けざまに Rinet さんも攻撃!
反撃らしい反撃もできずに orc centurion は地面に崩れ落ちていったのでありました。
死体を漁り、アイテム等を回収し、すぐに次の獲物を tracking する Rinet さん。
しばらく走り、orc centurion を発見。
同様な手口で撃破。(笑)
おいら:「うーーーん、かならず獲物がいるからいいねぇー」
Rinet:「効率がいいよね」
そんな会話を交わしながら、次々と獲物を GET していく。

が、しばらくして Greater Faydark にも夜が訪れたのありました......。

「やべ、fire beetle の eye を無くしてしまったの忘れてた。」
そう、Human なおいらは、夜になると明かり無しでは、視界10メートルって感じなってしまうのであった。(^^;;;
Rinet さんは、Wood Elf なので infravision を持っているので暗闇でも明かりを必要としない。
「とありず、近くでついていけば大丈夫かな?」
と考えて、とりあえず Rinet さんについて行ってみるが.........
「見失った。(^^;;;;; 」
あっさり、見失いました。(爆)
おいら:「だめだぁー、あさっり見失う。暗くてみえませぇーん。(^^;」
Rinet:「あ、じゃあ、ランタン使ってみる?」
おいら:「無いよりかましだと思うんで貸して下さい。(^^;」
と、Rinet さんからランタンを借りてみると、
おいら:「げげげ! ランタンだとこんなに周り明るくなるんだ!知らんかったぁ。」
Rinet:「みえる?」
おいら:「もう十分すぎるぐらい。(^^」
ランタンを買う決心をした、おいらでありました。

さて、引続き tracking した Rinet さんを追いかけて狩りを続けます。
と、CrushBone の Gate 近辺にいる orc centurion を tracking したらしく、Gate 付近での戦闘となった。
consider してみると「青メッセージ」。しかも、青のメッセージでも真ん中の強さを持っていた。
「うへへへへ、経験いっぱいはいるな。」
そう、ほくそ笑みながら、攻撃しようと近づいてみると....、
おいら:「げ、3匹いる! やばい、はなれ...」
と、打ち終わるかどうかのタイミングで、3匹がおいらに向かって突進してきた!!
「よもや、3匹とも同じ強さじゃないだろうなぁ?!」
と、思いながら素早く確認してみると、
「げっ!」
2匹は同じ強さであった。(^^;
「とすると、もしかして、最後の1匹も同じか?!」
そう考えると同時に HP ゲージを確認してみると、
おいらと Rinet の HP ゲージがみるみる減っていく。
「back!! back!!」とチャットに入力しながら、HP ゲージを再度確認してみると、
「やばい! Rinet さんの HP がまずい位置まで減ってる。」
Rinet さんは一生懸命 zone の境界を越えようと Gate 奥に向かって走るが、既に HP は残り1メモリ。ここまで減ってしまっていると、AGI が落ちて、走ることが出来ない。
案の定、足が遅くなっているところを、orc centurion にとどめを刺されてしまった。
で、当然 Rinet さんが居なくなったので、攻撃目標がおいらに。
3匹に攻撃を受け、Stun されて動けなくなったところに、容赦なく3匹から攻撃が繰り出される!
どかっ!!!
1匹目の攻撃が当たり、2、3匹目の攻撃は外れたものの、おいらの HP もすでに1メモリと半分しかなくなってしまった。
「こりゃ死ぬ! げ、しかも走れない!!」
zone の境目に向かって体を向け、jump で必至に逃げる!
その間もメッセージウィンドウには、orc centurion からの攻撃メッセージが、流れ続ける。
大半は外れているものの、たまに当たる1発が痛い。
HP のメモリが残り半分となりながらも、ひたすら jump して逃げる!
「ここの明るい部分が zone の境目のはず!!」
そう思って、jump !!
が、zone を越えた時に起こる、画面の停止が起こらない!!!
「やばい!足りなかったか!!」
次の瞬間、orc centurion の攻撃がヒット!!
HP ゲージが減って、僅かながらのドットを残すのみとなった!!
「うはっ、死ぬぅぅぅぅ」
そう思いながら jump を連打し、メッセージウィンドウから目を外す......。
と、jump できたのか画面が動き着地するかしないかの所で、画面が止まった.....。

メッセージウィンドウに目を戻してみると
「LOADING, PLEASE WAIT」
というメッセージが.....。
「た、助かったぁ〜。」
残り HP 14 というところでなんとか難を逃れることが出来た。

休憩をして体力回復し、Rinet さんの装備の回収を再度 tracking を使用して獲物を探す。
獲物の後を発見した Rinet さんが走りだし、ストーカーの如くその後を追っかけていく。(^^;

獲物を数え切れないほど倒し、また、途中なんども命を落しそうになったが、EQ の時間にして2昼夜過ぎた頃には、レベルが1つ上がって9レベルになっていた。※1
「ストーカーしてこれだけ稼げるならば、いつまでも Rinet さんのストーカーやってたいよな。」
などと意味不明なことを言いつつ本日の狩りは終了したのであった。(笑)


※1:orc centurion のジェットストリームアタックを食らって、残り HP 20以下と言うのが2度ほどあった。また、その際 Rinet さんが2度ほど死ぬというアクシデントがあった。(ToT

[PREV] [UP] [NEXT]