あるひいつものように、おじいさんは、やまへいしほりに。
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.............................、おじいさんは、やまからかえってきて、
さっそくかじやにいきました。
たくさんのいしをもって....。
かじやにつくとおじいさんは、
すぐにやまからとってきたいしを
ものをつくることのできる、
よいいしにかえるおしごとをしました。
そうすると、おじいさんのしごとぶりがよかったのか、
たくさんのよいいしにかえることができました。
おじいさんは、そのよいいしをつかって、
きのたてをつくりました。
よいいしがなくなるまで、
ずっとつくっていました。
すると、どうでしょう！
たくさんのきのたてができました。
おじいさんは、そのきのたてをすべてうって
おかねにかえようとしました。
ふと、おじいさんがまわりをみわたすと、
「わたしは、ＰＫにやられてしまったあわれなものです。
どうか、わたしをたすけてくだい。」
と、いっているひとがいます。
でも、まわりのひとは、「はい、うる。」、「はい、かう」、
「てつのたてをうる！」などのこえがおおきく
そのひとのいうことを、だれひとりきいていません。
かわいそうにおもった、おじいさんは１つのきのたてを
そのひとにわたしました。
「ありがとうございます！！ だんなさま！」
「ありがとうございます！！ だんなさま！」
「ありがとうございます！！ だんなさま！」
そういうと、そのひとはどこかにいってしまいました。
たぶん、このばしょにいても、
もう、たすけてはもらえないとおもったのでしょう。
おじいさんは、「ふぅ、よいことをしたわい。」
と、おもいながら、のこりすべてのきのたてをうって
ひとざいさん、つくりました。
「よしよし、これでやぼうに、いっぽちかずいた。」
と、ぼうあすがくんみたいなことをいうと、
また、やまにむかって、あるきだしたました。
おしまい。