それを狙ってかどうか分からないが、完全武装のキャラクターがいつもよりか多めにいるようだ。
おいらは、相変わらず山へ石掘りにいこうとしていたので、武装をなにもしていない。
「たまには、運動するか。」と、思い急遽、銀行に戻ることにする。銀行から装備一式を引き出し、すぐに街の外へ。※１
近場の動物やモンスターはすでに倒されていたので、いつもとは違う北を目指して走り出す。
少し走ったところで、troll から逃げている人を発見。
「勝てるわけねぇだろうなぁー」と思いつつも、攻撃モードにして攻撃をする。
troll の攻撃目標がおいらにかわる。
「やばく、なったら直ぐに逃ぃーげよっと。」と、思いながら、ひたすらダブルクリックを続ける。
troll は、ちゃんとおいらに対して攻撃はしているようなのだが、全然ダメージをくらわない。
「ヒットあんどウェーをしているわけでは無いのに、なんで攻撃をくらわないんだろ？」
と、考えているうちに、troll の体力がどんどん減っていく。
結局、１発も食らわずに troll を倒す。しかも、一人で.......。(^^; ※２
アイテムをゲット。大した物が無い。お金と宝石ぐらいで何とか１２０ｇｐになるぐらい。
街に戻り、宝石を売ってお金を全部、銀行に預ける。
もちろん、装備も全て銀行へ。ちょっとでも、軽いほうが鉱石をいっぱい持てるからね。
鉱山について、鉱石を掘り始めてすぐに、上方から白いローブを着た人が、下の方へ向かって、走っていく。
「..........。」
また、心の中で欲がウズウズし始める。
そう、この場であの格好の人が下に向かって、走っていくということは、「ドラゴンの洞窟」で、死んだ人の確立が高い。
すかさず、後を追いかける。(^^;
案の定、そのまま洞窟へ入って行く。後を追うが洞窟の中に入ったときには、その人は居なかった。（入るときにタイムラグが発生するので、置いていかれた。）
これでは後が追いかけられない（しまった、tracking のスキルを上げておけばよかった）ので、いつものコースを歩くことにする。
......、ターニングポイントに着く。画面右上方に装備のついた死体が転がっている。
「ラッキー、頂っす。」
そうして、一通りゲットしたあと、一目散に出口へ。
洞窟を出て、現在の重量を確認。まだまだ、余裕がある。
よって、最初の計画通り鉱石を掘ることにする。
※１：でも、全然強くない。（笑） 人数がいたので、数の暴力でなんとかなるべぇ。と思っただけ。
※２：多分、バグが何かでしょう。その証拠に、あとで熊一匹に殺されそうになります。(^^;