ああっ、運命の出会い?


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おいらが、鉱山の真横で鉱石を掘っていると、画面下方から走ってくる人が一人。
とくに障害物もないのに、走っていたコースをおいらの方へ変更してきた。
「はて? なんであんな所でコースを換えたのかなぁ?」
「......、まさか!?」
と、結論が出た次の瞬間、そいつがおいらに攻撃を仕掛けてきた!!!
「まぁた、ここでPKかよぉ。」
と、思いつつ、けつをまくって逃げに入る。
「走る速度は、ほぼ互角か?」 が、少し相手の方が遅いようで、徐々に離れていく。
画面から完全に消えたあと木陰に隠れて、hidding で隠れる。
すぐに、相手が画面左下から現れこっちに向かって近づいてくる。
「どんな、野郎だ。今回のPKは?」
と、思ってキャラクターをクリック。

「...................、またか。」

そう、それはまるでコーラのペットボトルに入っている麺つゆを間違って飲んでしまったような感覚......。
そうして、思わず頭を抱える。

そのキャラクターの名は、「V.F.B.A」。

覚えているだろうか?
そう、この日記に以前出てきた、PKである。(「その人の名は。(笑)」を参照のこと)※1
ただし、今回は「Lord」の看板を下ろしているみたいだが。(笑)

と、そんな事を思い出しているときに、奴の攻撃がヒット。
「ちっ! 相変わらずの、Tracking & Detect Hidden か。」
面倒な奴だ。

仕方が無いので、Hidding を使うのを諦めて.....、
「こーゆー、ばかな奴は森で障害物に当てて足を止めるとするか。」
そうして、森へ入って行き障害物の多いところに向かって走る。
自分がぶつからないように注意して、奴を誘導する。

............、奴の動きが止まる。

見事にひっかかったようだ。v(^o^)v
とりあえず、そそまましばらく真っ直ぐ走り、ぐるっと回って、採掘場を目指す。

「ふぅ。2度目のPKが、1回目と同じ奴とは.....。」

「はっ!? もしかして、運命のライバルなのでは.....。」

って、なことは全然思い付かず、
「あー、うざったい奴だった。はっ! しまった罵詈雑言を言うのを忘れた。」
そう後悔した自分であった.........。(笑)


※1:まぁ、こいつだったからいいか。魔法を使ってくるPKだと歯が立たないだろうからなぁ。

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