と、意気込んで街の外へ出てみたもののモンスターの「モ」の字もない。
「しかたがないから、いつもの（鉱石堀り）に行くか.....。」
ちょっと、がっかりしながら、いつもの場所へ向かう。
と、街からかなり離れたところで、画面左下に何か動くものが......。
「んっ？ ＮＰＣかな？」
と思いつつ近づくと、なんと ettin。
「げっ。 まじで、最初の相手が ettin とは.....。 勝てるかな？」
が、次の瞬間には、攻撃モードにして ettin にアタック！
がこっん！！ がっこん！！
激しいぶつかり合いの音が周りに響く。
しかし、音は凄いものの体力の減り方は明らかに、ettin の方が多い。
「いけるぜぇーーー！！」
勝てると分かるといなや、ひたすら ettin をダブルクリック。
自称、「弱い者には滅法強い」パワーが炸裂！
と、相手の体力が半分を切ったくらいに、画面上方から skeleton が......。
「skeleton が加わった位で、勝てると思っているのかあ？」※１
そう考えていたのもつかの間、突然こちらの体力が大幅に減り始める。
「げっ！？ まさか、たかだが、skeleton が加わったぐらいで.....。」
そう、このゲームもどうやら、Diablo なんかと同じようで、攻撃を食らうと動きが止まるみたいである。
一方的に旗色が悪くなってくる。
残りの体力が、あとちょっと、というところで、とりあえず逃げに入る。
今回は、体力回復ポーションを持っているので距離をおいた所で使う為である。
両モンスターを画面外になるまで逃げて、樹の影でバックパックを開けてポーションをクリック。
が、使えない。
どうやら、魔法と同じで両手が空いてないといけないようだ。
すぐに、両手を開けて再度ポーションをクリック。
体力が回復する。でも、全部ではないので、もう１回使う。
ほぼ、全快状態になったので、モンスターを倒しに向かう。
とりあえず、同時に相手をするのは得策ではないので、まず、体力のない skeleton を攻撃目標にする。
上手い具合に、両モンスターの間が開いていたので、一目散に skeleton へ。
２、３回攻撃が当たったところで、倒れる。
むぅ、１対１だとこんなに簡単なのに。
続いて、ettin へ何の策も無く、特攻。
あっさり、倒す。
結論、装備が良ければとりえあずどうにでもなりそうだ。（魔法を使用してくれ敵はどうだか分からないけど）
がんばって、みんなも良い装備を手に入れようね。
※１：完璧に勝ったつもりでいる奴。(^^;