魔法を求めて....。 その1


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※1

さて、持っていない魔法を手に入れるために旅にでることにする。
今回のお供は、Lute、bedrollと鞄の中の1000gp。
1000gpもあれば、持っていない魔法が全てあったとしても全部買えるだろう。

さっそく、Britain の南西にある、Moongate を目指す。
が、問題が一つあって自分は、Moongate の法則を知らないのである。
「まぁ、目的地に着くまでひたすら入り続ければいいだろう」
と思って、いたのだが.....。

事前に情報を集めていないので、良くは知らないのだが、多分 Moonglow か Magincia に行けば魔法が売っていると聞いたことがあったので、とりあえずどちらかの街を目指す。

しかし、入れども入れども、目的地に着かない。(^^;
Trinsic 、Vesper をいったり来たり。むぅ。困ったもんだ。

しばらくして、初めてみる街に着く。Jhelom だ。
とりあえず、魔法屋がないか探してみることにする。

だが、どうもこの街は、武器や防具が中心のようだ。
そんな店ばかりである。

諦めかけて次の街へ行こうと思ったときに、魔法屋の看板が目に入る。
「やったぁー、魔法屋だぁー」
直に店に入る。
中に入った瞬間、「.....、もしや、薬屋じゃあ...。」
案の定、薬屋だった。

がっかりしながら、次の街に行くために Moongate を目指す。
また、出たり入ったりを続けるが、見たことがある場所にしか出ない。(^^;

どのくらい、Moongate に入り直しただろうか。
訪れたことのない、景色になる。

「おっ、やっと違う場所に出たか」
Skara Brae という街のようだ。 この街も Jhelom と同じで離れ小島に存在している。
Moongate のおかげで、船が無くても来れる。

さっそく、魔法屋をさがしに行く。
しかし、この街も Jhelom と同じで魔法屋が見当たらなかった。

「ああっ、いつになったらちゃんとした、魔法屋に辿り着けるのだろう?」
そんことを思いながらも、ここで諦めたらいつまでたっても魔法が揃わないので、とりあえず、Moongate を目指しながら、Lute を奏でるおいらであった。


※1:この魔法を求めて旅をしている時に、Rein 氏とICQで連絡を取りながら、各街における魔法の在庫状況の情報を交換しあっていた。

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