魔法を求めて....。 その3


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さて、Rein 氏の報告により、Vesper の魔法屋が、かなりの品揃えをしているので、Moonglow から、Moongate 使用して Vesper を目指す。
が、お約束で全然たどり着けない。(;_;)g

30分ぐらい(?)したところで、やっとこさ Vesper へ。
ふぅ、実に時間がかかった。

Rein くんの導きにより、さっそく魔法屋へ。
おおっ! 良い感じで、スクロールが売られている!
すぐに自分のリストと見比べ、持っていないスクロールを購入する。
「にやり。いい感じだ。うまくいけば、ほとんど揃うか?」
などと、思いながらしばらく、店の中で「hi buy」と言いながら粘る。

しかし、なぜか第四サークルのスクロールだけ全然入荷されない。
「ちくしょー、「hi sell」とか、言っているやつよぉ、第四サークルのスクロールも売れよなぁ!」

待てど暮らせど、第四サークルのスクロールが入荷されない。
Rein くんが「もう一つの魔法屋を見てきます。」と、言って店を出ていった。
おいらもこのまま此所に居ても仕方がないので、後を追うことにする。

Rein くん、さすがに馬に乗っているだけあって早い、あっという間に見失う。
ICQで連絡を取って、とりあえず魔法屋の場所を聞いてそこに向かう。
なんとか、辿りついて品物を物色したが、特にいいものは無かった。

銀行前の魔法屋に戻ろうとしたがあっさり迷う。(笑)
迷いまくったが何とか銀行にたどり着いた。
しかし、在庫状況は変わっていないようだ。

おいらは、資金が無くなってしまいそうだった(というか、既に40gpを下回っていた)ので、Britain に戻ることにする。※1
Rein くんにその旨を伝えて、Moongate へ向かった。

今回の Moongate は、運が良かったのか、すぐに Britain に出た。
さっそく、資金作りに取り掛かる。
Wooden Shield を持てるだけ作製して、隣の鍛冶屋に売りに掛かる。 が、「在庫があるので要らない」、と言って買い取ってくれない。
「まぁ、仕方がないな。」と、思いながら、近くの防具屋向かう。
なんとそこに向かう途中で、第一サークル〜第七サークルのスクロールを売ると言っている奴がいる!!

「おおっ!! そっこー金を工面して、持ってない魔法を全て買うべ!」
「おっと、Rein くんにも連絡せねば。」

ダッシュで防具屋に行き、売りに掛かろうとする。が、人がいっぱいで、店主はおいらの言っていることに気がついていない。
「おいおい、頼むぜ!」
と思いながら、「hi sell」を連発する。

やっと、おいらの声が届いたようで、返事をしてくれた。
しかも、とっても寒い返事を....。

売り買いのウインドウが出たので、Wooden Shield を選択し、用紙にサインをする。
と次の瞬間、「12gpしか、金がないよ」
などと、言いやがった!
「やべぇ! やられた。次のところに急いでいかねば!」
が、入り口は人でいっぱい。
「My God!!!!!!!!!!!!!! 退いてくれぇー!!」
声にならない、叫びをあげる。※2

しばらくして、なんとか人垣をすり抜け、次の店へ急ぐ。
次の店は街の奥に位置しているということもあって、あまり人がこない。
しかし、金はあるみたいなので、いつも快く全ての Wooden Shield を買い取ってくれる。
「くぅー、やっぱり最初からここにすればよかった.....。」
資金を得ることができたので直に魔法を売っていた奴がいたところへ向かう。
タイムラグの祝福を受けながら....。

数分後、魔法売りが居ただろう所に立ち尽くす、おいらの姿があった..............。※3


※1:この時、Rein くんから金を借りていれば.......。(;_;)g
※2:声にはならないけど、一応、画面に文字で表示されている。(^^;
※3:売りにいく前に、魔法売りに「後で買いにくるから待っててね」って、声を掛けておけばよかった...。

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