屍累々。


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懲りずに Shame の洞窟へ。
むぅ、人が居なくてモンスターが「うようよ」している。
「絶好の狩り日和だなぁ。」と思いながら、この処日課となっている洞窟奥へのマラソンを開始する。

走り出すと直ぐに進行方向に gaint rat が。
しかし、こいつは金目の物を持っていないので、ハードル変わりに飛び越していく。

第2レベルももうすぐ終わりという所で、slime が前方に。
「slime さまを無視しちゃいかんな。」
挨拶代わりに、
「Por Ort Grav」
Lightning で答える。
その挨拶を気に入ってくれたのか、全身で喜び表してくれたようだ。
slime は、「のぺっ」として挨拶を返してくれた。
そこまでしてくれたら挨拶の一つで終わらすのも悪いと思い、近くに寄って抱擁をする。
slime は、その挨拶を更に気に入ってくれたようで、お金をくれた。
「やっぱり、挨拶はするもんだな。」
そう思いながら、slime を後にして次のレベルへ。

第3レベルにも、モンスターはいたが、rat とかで、これまた金目の物をもっていないので、gazer の巣を抜けて第4レベルへ。
第4レベルの周回コースに入ってからしばらくすると湖の横に出る。

そこには普段なら特に何も無いのだが、なぜか湖のほとりにアイテムがそこらかしこに転がっていた。
「はて? 誰かがモンスターがいっぱい出るのが嫌でアイテムを散らかしているのかなぁ?」※1
しかし、そのアイテムの中にはこの洞窟のモンスターが持っていなさそうな、Ringmail とかも見受けられた。
「Lich かなんかに、全滅させられたかな?」
注意しながら、進む。
「おっ、宝石だぁ!」
前方のアイテムの横に宝石があった。
「1つぐらい貰っても罰は当たらないべ。」
宝石に近寄って、バックパックにしまいこむ。
と、画面下から走り込んでくる奴が、自分の隣に......。
「げ、もしかして、元の持ち主かな?」
そう思いながら距離を取る。

そいつが攻撃の態勢を取って、おいらに近づいてくる!
「やべっ、宝石を取られて怒っているのかな?」
「返せ!くらいいえば、返すのにいきなり攻撃は無いだろぉ。」
と、同時に距離を詰められて攻撃を食らう!
「げげっ!? PKか!?」
AllName をして名前を確認すると同時に、画面下からもう一人おいらとの距離を詰めてくる奴が.....。
AllName の結果が画面に表示される。

両名共名前は赤く、Lord Grey、Lord Jack、と表示された......。
ダッシュをして、あとから来た魔法使い風の Lord Jack の横を駆け抜ける。
Lord Jack:「An Mani」
と、同時においらに魔法が襲い掛かる。
Magic Reflection が魔法を弾き返し Lord Jack に幾ばくかのダメージ与える(はず)。
バックパックを開けると同時に、
Lord Jack:「An Ex Por」
Paralyze が、おいらに襲い掛かる。
続いて Lord Grey の攻撃がおいらに襲い掛かる。

がっきん!!

体力の7分の1が減る。
おいら:「なんだ、7分の1か。」
落ち着いて、意識を集中する。
おいら:「Kal Ort Por」
画面が止まる。

しばらくして、画面は Britain の街の風景に。
「ふぅ。」
一息つき、もう一度状況を整理してみる。
「とすると、あそこに散らばっていたアイテムは、あの2人にやられた人達の屍だったのか.....。」
「よもや、Shame の第4レベルにも、PKが現れるとは....。」
「気を付けなくっちゃなぁー。」

そう思うと、「あの屍累々の中に入らなくて助かった。」と、思うのであった。


※1:洞窟などでは、存在できるオブジェクトの数が決まっているようで、アイテムなどを地面などに置いておくと、モンスターの出現スピードが落ちる。
よって、無駄なオブジェクトを存在させないとモンスターの出現スピードが速くなるらしい。

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