今日もINTを上げるために魔法の練習場で、魔法& Inscription を行う。※1
が、Inscription は次に使えるまでの時間が非常に長い。
大抵のスキルならば5〜10秒くらいで使えるようになるが、Inscription はなんのと1分以上かかる。
また、自分のINTが低いため魔法も連射できない。(^^;
基本的にスキル、ステータスの上昇は回数をこなすことによって起こるのに、あまりにも効率が悪い。
「うーーん、どうしたものか........。」
INTが上がり易いスキルとして聞いていたのは、Animal Lore と Spirit Speak だった。
動物には興味が無いので、Sprit Speak を使用してINTを上げることを試みることにしてみる。
MANAがフルの状態で、まず、Inscription のスキルを使ってスクロールを作る。
その後、魔法を唱えてMANAが無くなった状態で、Spirit Speak をMANAがフルになるまで使用する。
この様にして、最初の10分で1ポイント、2時間後に1ポイント上がった。
しかし、INTの元が低いので全然上がった気がしない。
「くそー、上がらぁーーーん!」
そんな練習にも飽きてきたので洞窟に稼ぎに行くことにする。
このところ、モンスターが恐いのか、はたまた行儀が悪いのか、洞窟はごみだらけである。
「オブジェクトが多いと、モンスターが出るスピードが遅くなるだろうがぁ!!」
すぐにごみを拾い集めにかかる。
「すでに日課となってしまっているなぁ。(^^;」
そう思いながら、一応拾った鞄の中身は調べる。
「おっ、あったあった。」
鞄にある、jug of cider をおいらの鞄にいれる。
こいつは、重量に対する利益率がいいからである。
拾える物の中で、1ストーンで7gpにもなる。
他の物(トーチや他のお酒)は、1ストーンで4gpにしかならない。
その他に優秀な物といえば、「wheel of cheese」。
「売り値がいいなー」と思っていて集めていたのだが、G-Halt から衝撃的な事実を教えて貰ったので更に株が上がった。
なんと1つにまとめていると、重量がほとんど上がらないのであった。
こんな感じなので、ごみ拾いも結構楽しみながらやれていたりして。
そうこうしている内に眠くなってきたので、洞窟での冒険を切り上げて Britain の街に戻る。
戦利品や拾い物を全て売って、自分の荷物を全て銀行に預けて街外れに向かう。
人があまり来ない所の樹の影に隠れて、Spirit Speak をマクロで組んで寝ることにする。
........4時間後、
起きてステータスを見てみると、なんと3ポイントもINTが上がっていた!
「ううっ、何もしないのでこれだけ上がるのは嬉しいぃー!!」
「しかも、Spirit Speak 自体は思ったより全然上がってないじゃん!」
「無駄なスキルを上げたくなくて、INTを上げたい時にはいいかもしれないなぁ。」
しかも、Spirit Speak のスキルは35,6から結構使えるようなので、いいかもしれない。(^^
※1:魔法練習場と言っても特別な場所があるわけではない。 Britain の西側の橋を渡って南にちょっと行った所を練習場所として名づけているだけ。
ガードの範囲外だから攻撃系の呪文も使えるし、人は全然来ないし、お気に入りの場所である。