箱と頭と壁は使いよう。その1


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kaim p が仕事に戻った後も、懲りずに2人でダンジョンへ向かう。
今度のダンジョンは、Deceit。
おいらは新しいパッチになってからは、サーバーダウン前に皆で lich lord に戦いを挑みにいった時以来の訪問である。

まず、ダンジョン入り口付近に Recall。
入り口付近の部屋に、部屋の真ん中にサークルがありサークル中央に magic brazier があった。
そのサークルのに近づくと、「Heed this warning well, and use this brazier at your own peril.」というメッセージが。
「むぅ、やばそうだから、触らない......」
と、言い終わる前に G-Halt が触った。

ぼよん。

音と共に、daemon が出現。(^^;
二人してダッシュで、部屋の外へ走り出す。部屋の外へ出ると同時に90度ターンして一目散に部屋から離れる。

デーモンが出てきた部屋を後にして奥へ進む。
が、全然獲物がいない。giant rat や slime はいるんだけど、美味しい獲物ではない。
しばらく進むと、赤い skeleton が居た。誰かが地形を利用して攻撃を受けても安全に離れられるようにして、その赤い skeleton を攻撃していた。
AllName してみると、「Lord THaYer」と「bone magi」と出た。
「? magi? なにそれ?」
と、疑問はあるが skeleton のくせに魔法を使ってくる。
Lord THaYer も意外と苦戦しているようだ。見かねた G-Halt が bone magi を攻撃しにかかる。
仕方なくおいらも参加する。※1
「むぅ、意外と強いぞ。」
そう思いながらも、G-Halt とおいらで攻撃しているから、ほどなく撃沈。
そのまま、横の部屋を見に行った。

と、また赤い skeleton が居た。またしても、bone magi だ。
周りに gaint rats とか居たけど、それは G-Halt に任せて、単身 bone magi に攻撃しに行く。
これがなかなか強く lich の魔法の威力を半分ぐらいにしたぐらいの強さを持っていた。
まぁ、魔法が強くなかったことと、G-Halt に Greater Heal と Reactive Armor を掛けて貰い、これまた撃沈。
さっきは分からなかったが、bone magi の戦利品は、「headless one と zombie を足して2で割ったぐらい」の物を持っていた。

さて、部屋を後にして先に進む。
しばらく進んだ所で、大勢の人が skeletion と戦っている。
しかも、死人まで出ている。
その skeletion の中には、「skeletion knight」が混ざっていた。
とりあえず、じゃまして悪いと思ったので、その部屋の奥にあるテレポータを使って次ぎの場所へ移動した。

が、移動した先のテレポータの横に poison elemental が....。(^^;
180度後ろを向いて、テレポータに逃げ込む。

G-Haltにげろ
おいらにげた
おいらあちー
おいら隠れた。
G-Haltぽいぞんあんなところにいるのはひどい(^^;

むぅ。とりあえず、気を取り直してもう一度テレポータに入る。
ダッシュで通路の曲がり角を目指して走る!
poison elemental も気が付いたのか、追いかけてくる。
曲がり角を曲がって、すぐに Hiding。
すると、通路したから来た Lord THaYer に攻撃を開始した。
Lord THaYer はそのまま画面上に poison elemental を連れて消えていってしまった。※2

poison elemental が居ると安全に先に進めないので、どうにかならないか周りを散策しながら考えを巡らす。
すると、近くに扉の皆無なこのダンジョンに唯一扉として存在する secret door のある部屋を発見。
しかも、部屋の真ん中に大きな池があって簡単に間合いを詰められない構造になっていた。
「よーし、この中に poison elemental を閉じ込めれば安全にテレポータを使えるようになるな。」
そう考えて、さっそく poison elemental に攻撃をして引き連れてくることにする。
案の上テレポータの横に poison elemental が居たので war mode にして posion elemental をダブルクリック&けつを捲って部屋にダッシュ。
直ぐにおいらに攻撃をしかけようと追いかけてくる。
しかし、こちらの方が早いのであっという間に画面外へ。
落ち着いて、secret door を開けて poison elemental を待つ。
すぐに来たので部屋の中へ誘導する。
部屋の中に入ったのを確認して、直ぐに池の反対側へ逃げる。池を回り込もうとして poison elemetntal が secret door の反対側に向かって移動し始めた。
「よーし、よーし、良い子だ。そのまま、移動してくれぇー。」
上手く反対側に行ったことを確認して部屋から出て、secret door を閉める。
安全になった事を G-Halt に伝え、しばしの休息を取ることにする。

....中略....※3

「箱と頭と壁は使いよう。その2」に続く。


※1:「need help?」って、聞いたのに「しかと」している奴なんか、どーでもいいやって思っていたんだけど。しかも、bone magi 倒した後、一人で戦利品全部持って行くし。まぁ、もともと貰う気はなかったけど。
※2:ここでいう画面上は、テレポータのある方角。
※3:この時、Lich に喧嘩を売って死んだり、skeleton room の Lord Vladamir Tepes という人に復活させてもらったりしたこともあった。(^^;
復活のお礼に100gp持っていったんだけど、受け取ってくれなかったなぁ。「これが私の仕事なの」って、言って。うーん、良い人達だった。(^^

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