自称ハッカー。(笑)


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その日は、朝からお店に置く商品を作製するのにテンヤワンヤしていた。
すでに Vender には在庫が無かったためだ。
「家の中で薬を作って、Vender に置く。」という作業を繰り返していたとき、その事件が発生した。

家の出入りを頻繁にしていたためか、DeathAngel という青ネームが家の中に進入しようとしようとしたのだ!
幸いにも1回目のトライが失敗したため、その後は警戒したため進入されるようなドジは踏むことはなかった。

「むぅ、またかよ」
1998/03/28 の「大失態」以降、バグ進入で家の中に3,4回進入されていたため、荷物はほとんどなかったため、入られたとしてもそんなにダメージは無いことは確かだ。
しばらく、その DeathAngel の行動を見守ることにした。

そのまま、薬を作りながら見ていると、扉の横で隠れたり、一度画面外に出でたり、家の周りをうろついたり、明らかに家の中に入りたいようであった。

G-Halt:「やってしまえ」
G-Halt:「まだ罠は有効だ」

そう丁度、家の一部の箱に Spriggan に罠を仕掛けて貰ったばかりだった。
この罠は、Mater Tinker と Grandmaster が作った Greater Explosion Potion を使用した罠なので、ダメージゆうに80を超える。
まず、普通の奴ならば問題無く殺すことが出来るはずだ。
一応、その他の箱の中身を万が一取られても大丈夫か確認して、何にも知らない振りをするためにキャラまでチェンジして、扉から出ることにする。

キャラチェンジして、DeathAngel が扉の横に隠れていることを G-Halt から教えてもらい、何も知らない振りをして家の外に出る。
次の瞬間 DeathAngel の姿が現れ、一目散に家の中に入っていく。
家の中の箱を持てるだけ、持った DeathAngel に一応、声を掛ける。(^^;

おいら:「hey!!」

と、次の瞬間「oh!!」との声と共に DeathAngel がその場へ倒れる。(笑)

おいら:「わはははははは」
G-Halt:「げらげら」

爆笑渦が家の中に広まる。(^^

すかさず、G-Halt と共にその死体の周りに箱を置いていく。(^^; ※1
と同時に何か喚き始めた。
おいらには、言っていることが分からなかったので、Spirit Speak の出来るキャラにチェンジする。

さて、その喚いている内容は........、

  1. 「自分はハッカーだ!おまえの接続を切ってしまうぞ!!」
  2. 「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA」
  3. 「おまえのコンピューターにウィルスを送りこんでやる!!」
  4. 「爆弾メールをおまえに送ったから、今チェックしてみろ!!」
  5. 「おまえは、黒魔術を知っているか? 現実世界で、交通事故などをおまえに起こしてやる!! これは、ゲームの中での話じゃないぞ!!」
などと喚いた。(笑)

もちろん、おいら達は二人して「それでぇ?」「だからぁ?」「出来るんだったら、やってね。(^^」と、答えておいた。(^^

しばらく、聞いていたが喚くネタが無くなったのか、同じことしか言わなくなってきたので、聞くのが面倒になってきた。
おいら:「じゃあ、がんばってね。(^^」
おいら:「ごきげんよう!」
と、声を掛けたら、
DeathAngel:「復活させてくれぇ!」
DeathAngel:「ここから出たいんだよぉー」
と泣きを入れてきた。(爆)

まぁ、ゲームの中だけの脅しだったら、「まぁ、許してやろうかな?」って、考えたけど、「現実世界〜」って、脅しが出た時点で「ゲームと現実世界を分けられない奴は、知らんな。」と思って、そのままにしておいてあげました。(^^

GMを呼んで外に出して貰えるまで、ゲームをお預けにしてやりました。(笑)

追伸:楽しみにしているメールは未だに届きません。(笑)


※1:幽霊は箱を通り抜けることが出来ないのだ!!!!よって、他人の家の中などで箱などに囲まれると脱出不可能になるのであった。(笑)

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