雑記の記憶 Mar.2024
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[2024/03/31]
B.G.M.− Wish Drop
その 1
ゲームの話
SERAPH'S LAST STAND − Sad Socket (→ ttps://store.steampowered.com/app/1919460/Seraphs_Last_Stand/?l=japanese)
WAVE 形式で襲ってくる敵を倒していくローグライクアクションなゲーム。
気分転換的に気軽に出来る物ないかなぁ、と思っていたら、遭遇したので 120 円と安いこともあって購入。
WAVE が終わるとランダム表示されるスキルの中から、任意のスキルを取得して、主人公を強化していく。
いろいろと種類がある上に、特定のスキルを複数取得すると取得できる、アセション系スキルなどがあったりと、最初のうちは結構楽しめる。
スキルやWAVEの全容が分かってくると、今度はランキングを目指すかどうかでやりこみ具合が変わってくる感じですかね。
[ランキング]
ちなみにランキングについては、誰でも世界一を目指せるけど、目指せるやつは凄い、という感じでしょうか。
現状国内はスコア 431 (WAVE と同意だと思う)なので、3日くらいやれることが出来れば越えることが出来ると思われる。
ってことで、継続して出来る時間と根性があれば、ってことで、そう意味でも、世界第一のスコア 1002 はある意味凄いなぁ、と思ったりしないでもない。(謎笑
まとめる(?)と、ちょっとした時間つぶしには良いゲームでありました。
[皆ここに到達するはず]
ウマ娘プリティーダービー − Cygames, Inc(→ ttps://umamusume.jp)
3周年記念と新シナリオ
ついに 3 周年を迎えて、記念諸々が展開されましたなぁ。
あとは新シナリオも。
新シナリオは、なんかイマイチ上手くいかず....って思っていたら、某 G 氏の通信講座が開かれたりして、てっぺん目指せるか!?、と思ったんだけど、謎に上手くいかんw
確かに以前よりは全体的に上振れてきていると思うだが、Rank UD が遠い。
多分、講座での所々の判断の意味が理解できてないんだろうな、と思いつつ、思考が柔軟に受け入れられていないっぽい。orz
折角、新シナリオの友人サポートカード「都留岐涼花」が運良く完凸出来たので、レンタル枠が自由に使えてやり易いはずなんだが。(^^;
じっくり腰を据えて、やるのが肝要なんだろうが...
[こんな幸運が毎度あれば、上振れし易いのに...]
そーいえば、★ 2 のキャラも実装されたり等々、初心者やカジュアルプレイヤーにも裾野が広くなっている感がありますな。
以前に比べてしごとで忙殺されている訳では無いと思うんだが、通勤時間がやっぱりネックなのが如何ともし難い。
更に言うと、ゲーム用 PC が死んだ。
VideoCardがダメっぽい。
最新ではなく数世代前の VGA で....と思ったんだが、M/B の BIOS がアップデート終了しているので手の打ちようがない。
(2007年くらいに購入したので、実に 17 年前ですもんね、そりゃ終了してますな)
そんな訳でスマホのみでちまちまとウマ娘は進めております。
その 2
漫画とか本の話
その他 − Kindle
[戦利品'ず]
- 異世界おじさん(11)− 殆ど死んでる
- 転生したら剣でした(15)− 原作:棚架ユウ、作画:丸山朝ヲ
その 3
え・と・せ・と・ら
天守閣を見に行ったのに樹氷が見れた
毎度お馴染みにろくっすぽ調べないで突入した結果、珍しくラッキーと思えたゆるゆる旅結果になりました。(謎笑)
今年は暖冬で雪があまりない、との状況であっしの休み、三連休前にそこそこ雪が降ったとの情報があったので、折角だから「雪の天守閣とか見たいよなぁ」との謎思考が発生し、急遽、青森の弘前城を見に行くことに。
ただ、弘前城だけを目的地にすると現地 2 時間もあれば終了してしまうので、ちょこちょこっと他の場所に行けないか地図を見る。
当初は、
「朝一に、みなと食堂へ行ってから行くのもありか!?」(雑記の記憶 Jul.2021 の「え・と・せ・と・ら」」の「朝食はブルーフォレストで」を参照)
とも思ったんだけど、意外に距離があったので、もし仮に雪道とか多かったら嫌だなぁ、って言うのと、他の場所とか回れなくなりそうなんで諦め。
弘前に近い十和田湖や八甲田山とか観光は冬場は冬季閉鎖で無理なんだろうなぁ、と思って調べてみたら、南方面から十和田湖へは行けるってな、ぐーぐる先生。
まぁ、ぐーぐる先生のルート案内なので冬季閉鎖等の一時的な期間を設けられた道路封鎖とかに弱いのが、先月行った国道 152 号の件(雑記の記憶 Feb.2024 の「え・と・せ・と・ら」」の「ひどいめにあった.....その 2」を参照)で分かったので、日本道路交通情報センター(ttps://www.jartic.or.jp/)の県表示での確認を実施してみる。
執筆時なので、調査していた時とはちょっと違うけど、以下のように表示される。
[ぐーぐる先生]
理想は、国道 103 号 → 国道 102 号 → 国道 103 号で、寒水沢へ行くルートなんだが、青線のようにぐるーーっと回り道させられる。
右へ行っているルートもあるけど、これも結局、十和田市、池部町、青森市経由で同じルートに合流しちゃう。
遠回りさせられないように、途中を経由地にしたりすると通行止めマークが表示されて、最後までルートが表示されなかったりする。
[通行止めマーク]
一方、日本道路交通情報センターの県表示は、以下のように表示される。
[日本道路交通情報センターの県表示]
ルート検索は出来ないが、道路の通行止め状況が表示されるようになっていて、ぐーぐる先生が「なんでこんな遠回りに?近い道があるじゃん」と細かく目的地や経由地を指定して始めて分かる、通行止めとかが予め表示されている。
よって、十和田湖から八甲田山ロープウエイのある寒水沢へは、国道 102 号 → 国道 103 号 → 国道 394 号 → 県道 40 号を経由して行けるように見えます。
[赤い線のルート]
が、実はこれも完全正解ではないことが、たまたま調べていた時に遭遇したサイトで判明。
[かなり細かい規制情報が掲載!]
青森県管理道路通行規制情報サイト(→ ttp://www.koutsu-aomori.com/tukodome_map/index.html)
上記サイトで判明したんだが、日本道路交通情報センターの県表示だと
国道 102 号 → 国道 103 号 → 国道 394 号 → 県道 40 号
で行けるように見えるが、
国道 394 号 → 県道 40 号
の部分は、「冬季閉鎖(夜間規制)」と言われる規制が行われていて、18:00から翌7:30までは通れないということが判明。
とは言え、7:30 以降は開いているので十和田湖周辺の旅が可能と。
やっぱり地元から発信されている情報が最強ということですかね。(^-^
と言う訳で、その辺りと天守閣な弘前城等へ行くゆるゆる旅へ。
最近は、既に 5 時前には空が明るくなり始めるので、冬季閉鎖(夜間規制)を 7時半に通るようにしても、十和田湖、奥入瀬渓流を明るいうちに見れるとの算段から前日の 21 時半くらい出立。
超久々な首都高→常磐と通って、給油地である東北道村田 IC で一旦下りる。
村田 IC は、道の駅村田へ寄ることで高速道路から一時退出しても追加料金無しで、高速道路が使えるのでお得。
高速道路のガソリン給油は、下道のガソリンスタンドに比べて 10円〜25円は高いので、この制度を利用して一度高速道路から下りて、下道のガソリンスタンドで入れるのがお財布に優しいです。
村田 IC は下りて直ぐの所に、セルフガソリンスタンドがそんなに高い価格じゃなく、存在するのでめっちゃ便利です。
あ、ETC2.0 搭載車に限るのと、道の駅に寄る時に、ETC センサのある箇所を通らないと制度が適用されないので注意です。
道の駅を利用しても、ETC センサが無い場所を通ると、一時退出扱いにならず、そこから新規での利用となります。
詳しくは、ETC 総合情報ポータルサイトの「一時退出・再進入」のページ(→ ttps://www.go-etc.jp/michinoeki/)から各道の駅へ飛べるので、そこで ETC センサの設置場所を確認できます。
最近?追加された、道の駅ふくしま、も制度適用する道の駅なんですが、駐車場の出入り口が 3 箇所あるのに、 ETC センサが 1 箇所しかない、鬼畜仕様だったりします...
「道の駅へ寄れば良い」
としか認識がないと、制度が適用されない出入り口と気が付かない可能性がありますな。(^^;
なお、道の駅の ETC センサが反応したかどうかは確認する術がありません。
もしかしたら、あるのかもしれないですが、あっしは知らないです。
なんせ ETC センサの下を通っても ETC からは何もないので。
料金所通った時みたいに ETC から「ぽーーん」とか何か音が出ればいいんですけど、それすらないので。
[道の駅ふくしまの ETC アンテナ設置箇所が熱いw(左側のみ)]
※ETC 総合情報ポータルサイト、使える・広がるETCの「ふくしま(→ ttps://www.go-etc.jp/michinoeki/area/index23.html)」から抜粋
閑話休題
村田 IC は東京と青森の中間地点あたりというのも良くて余裕を持っての給油を実施。
給油後は、村田 IC から青森へ向けて進む。
6 時半くらいに十和田 IC へ到着。
ガソリン半分くらい減ったので、念のため給油したいなぁ、と思いつつ周辺ガソリンスタンドを探すも、何れも営業時間前。
7 時くらいから営業を始める店もあるみたいだから、そこまで待てばいいのに、大館市方面に 15km 進んだ所に営業している店を見つけたので行ってみる。
都下だったら絶対に 15km なんて移動しないが、移動して給油を実施。
で、まぁ、給油後来た道を戻って、十和田湖を目指す。
ってか、たぬき轢かれすぎじゃね?(^^;
十和田湖ICからガソリンスタンドまでで、3 回も轢死体がありましたが....
[途中にあった発電所−止滝発電所]
途中で目に入って、左に駐められそうなスペースがあったので。
発電所からの余水らしい。
全面が滝のようになる時もあるらしいですが、あっしが行った時は、ちょろちょろーって感じでした。
[しかし、これで暖冬で雪が少ないって...]
山間部をじわじわと進み、10 分くらいで目の前に十和田湖が....
[湖と雪山ってなんか良い......]
人も車も全然居ないので、実に静か。
[時間は 8 時くらい]
十和田湖での目的地として設定していた、十和田神社を目指す。
近くまで行ったんだが、車を駐める場所が分からずうろうろ。
ちょっと歩くけど、北駐車場っていうのがあったのでそこへ駐める。
最初の通りを抜けて、雪道な参道を進んでちょっとしたら、十和田神社と続く階段が....
[左:雪がガッツリ積もっている。右:まさかの冬季閉鎖]
「あら。冬季閉鎖か....(^^;」
「乗り越えて行こうと思えば、行けるけど、そりゃ、当然だめだよなぁ...」
仕方ないので戻って、次行くかな、と来た道を戻ると、開運の小道なる看板があったので、そっちへ。
何やら岩?に穴があって、そこを祠として祭ってある場所を複数箇所あり。
[開運の小道]
ずーっと進むと湖畔に出たので、ちょっと一息入れるための小休止を実施。
[左:風もなく穏やかな湖面。右:めっちゃ透明度高い]
水が綺麗で水中が見える範囲では何処見ても底が見える。
「泳いでみてぇ....」
という謎な感想がw
お店とかも冬季閉鎖とからしく、また、現在時刻が 8 時過ぎってな時間からしても何か買えるような場所もなし。
ので、十和田湖を堪能したこともあり、次の目的地である奥入瀬渓流へ。
[左:途中の風景。右:十和田湖および奥入瀬渓流]
15 分くらい走って奥入瀬渓流へ分岐する交差点へ到着。
[湖面に写る雪山!を目指したけどムリでした(^^;]
これで十和田湖から離れてしまうので見納めの小休止を実施。
カルガモ?それとも真鴨?の親子連れが湖面で泳いでいました。
奥入瀬渓流と並行して国道が走っているというので、ゆるゆると。
所々に車 1,2 台駐められるような待避所的な場所はあるので、ちょこっと見る分にはそこに駐めて、ってことなんでしょうけど、今回のように朝 8 時半くらいだとほとんど観光的な人がいないので容易に駐められますが、これちょっとした休日の昼とか絶対ムリだよね。(^^;
[左:退避所から渓流風景。右:まだまだ雪は壁]
対向車はそこそこあるけど、同じ方向への車はかなり少ない感じで、且つ、地元の方と思われるので待避所へ停車する、ってな人がいないのが幸いでした。
(1 台だけレンタカーの老夫婦な方が居ただけ)
ので、待避所があれば、そこに駐めて周りをじっくり.....
[左:雲井の滝。右:木の橋って遊歩道なんね...]
なんだけど、雪のお陰でギリギリまで寄ったり、渓流近くまで行ったりが全くできない。(^^;
帰宅してから知ったんだけど、雪がなければ遊歩道があって、そこで散策すると渓流の真横とか上を通ったり出来るとか。
冬と早い時間ってことで、他観光客が殆ど居ないは、そういった理由(遊歩道で散策できない)があるからなんでしょうな。
とは言え、観光バスとか対向に居て見所のポイントを知っていることもあってか、ガイドさんが交通整理をして観光客を案内しているのもありました。
[左:馬門岩近くの橋。右:退避所ないのに頑張るなぁ]
ちなみに対向では、結構な台数ダンプカーが通るのを見ているので、こういった観光客が道路に出ているのは結構、他人事ながらヒヤヒヤもんです。(^^;
途中トイレ休憩で「奥入瀬渓流館」へ寄ったんですが、「奥入瀬こけソフト」なるものがオリジナルソフトクリームとして販売されていました。
直ぐにお腹壊しちゃうので買いませんでしたけど。
[奥入瀬こけソフト、苔として抹茶を使っているらしい]
奥入瀬渓流を見た後は、次の目的地である八甲田山ロープウエイへ。
ここからは、じわじわと標高があがっていく状況になるので凍結とかにびびりつつの運転です。(^^;
(奥入瀬渓谷が 300m くらいで 600m 〜 800m を走ることになる)
[左:国道 394 号へのゲート。右:雛岳]
大体 30 分走らないくらいで、「冬季閉鎖(夜間規制)」のゲートに到着。
この辺りは普通に車より高いくらいの雪壁ができていました。
こりゃ、除雪大変なんてもんじゃないだろうに、日々頑張っている人がいるってことですね。
[左:車より高いですなw。右:多分、逆川岳]
途中、退避所があったので、試しにどのくらいの高さなのか分かるように車を駐めてみる。
ちょっと壁からは離れているけど、車高より高いのが分かる。
いやはや凄いですな。
[田代平湿原?]
で、この辺り八甲田山雪中行軍遭難事件の銅像とか色々とあるはずなんで、見れれば見たいなぁ、と思っていたんだが露営地の看板は雪に埋まっていたのか、発見できず、伍長発見の地は冬季閉鎖された先だったので見ること適わずでした。
そんな訳で八甲田山の北側な、県道 40 号は路面に雪がある状態がちょこちょこ出現し、雪の壁も良い感じな高さの中を進むような状態でした。
立山黒部の雪の大谷における雪の壁はこの 2 〜 3 倍の高さがあるっていうんだから、ちょっと想像できないよなぁ。
[左側標識がぎりぎり出ている。所によっては埋まっていましたw]
奥入瀬渓流館から大体 1 時間くらい走って八甲田山ロープウエイへ到着。
運良く、駐車場が空いていたのでゆるゆるっと駐めて切符を買いに受け付けへ。
JAF 会員証を見せると割引きあり、ってことだったんで、見せると大人往復 2,000 円が 1,800 円に。
[切符とガイドチラシ]
20 分間隔で運行中ってことで次の時間まで 15 分くらいあったので暫し待つ。
5 分前くらいに移動を開始して、列んで待ちますが、スキーヤーやスノーボーダーの利用が中心なので一般客はちらほら居るくらい。
搭乗時刻になって搭乗を始め、ほどなくして結構キツキツ状態に。
それでも乗員に達していないのか、まだまだ乗車する人が。
頑張って詰めて、なんとか発車状態になったのか、扉が閉まり、山頂へ。
[左:山頂の状況。右:青森市や陸奥湾]
とりあえず、外に出る前に建物内をうろうろ。
ガラス越しに撮影すると黒ポチみたいなのがガラスに含まれているのでそれが映り込むから、かなりイマイチ。
建物の外から写そうとすると結構移動しないと行けないので、ちらり、見えるくらいで終わらせるチキンなあっしでありました。
うろ覚えの記憶で申し訳ないが、今年は暖冬のお陰で確か 2 月辺りに山形蔵王の樹氷ツアーは中止になっちゃったとか。
ので、八甲田山もダメかもなぁ、と思っていたんだが、暖冬の割には、そこそこな樹氷な状態かね。
[左:大量の樹氷が!、右:綺麗に撮れたと思う樹氷]
天気が悪くなくてそこそこ明るい状況で、白い樹氷を写すもんだからイマイチピントが合わなかったり、撮った後のチェックも建物に入らないと見えないくらいだったりと、写真に振り回されるという為体(爆笑
何にしても、山頂に長時間居ても全然キツくない天候だったので周辺の風景も含めてじっくり楽しめたのが良かった。(^-^
前回、樹氷を見に行ってトンでもない天候だったことに比べれば、正に天国と地獄って感じですな。
(雑記の記憶 Jan.2022 の「え・と・せ・と・ら」の「ゆるみっしょん達成率 0 %」を参照)
[左:櫛ヶ峯方向。右:青森県民心の拠り所な岩木山方向]
山頂でじっくり楽しんだ後、帰りは一般客しかいないためか、がらがらのロープウェイで山麓駅へ。
何か食べてから移動しようかなぁ、と思いつつ、食券の券売機メニューを見て、
「食事として食べるものに特徴的なメニューがないかな?」
と思ったので、次の目的地である城ヶ倉大橋へ。
まぁ、弘前城へ行く途中にある橋なんで、目的地っていうか経由地ですが。
[左:橋手前の駐車場。右:橋を通過後、橋を見てみたら木々で橋自体が見えない(泣]
・・・・・で結論としては、雪の壁と「歩道は冬季閉鎖中!」との状況から橋全体を見るようなことは出来ませんでしたと。orz
渡った後に、見える場所があるか?と思ったんですが、雪の壁が低くて見えそうだ!って思う所からは、木々によって橋自体を見ることが、これまた適わず。
雪の風景でも橋を写している写真があったので、てっきり見えるのかと思ったんだが。
途中、道の駅いなかだて弥生の里へ寄って見ると「土器カレー」なる幟が目に入る。
たんぼアートで使われる「紫黒米」を使い、田舎館村で発見された弥生時代の土器をイメージした器に盛られたカレー、ってなことで食べてみることに。
[土器カレー]
昨今の物価高からするとカツカレー 800 円と同じ値段で、ブロッコリー、ポテト、カツと入っているのはお値段的にはありな感じします。
味的にはカレーとブロッコリーはあっし的には好きな味でしたが、カツがなー。
薄くて味の薄い社員食堂な味より価格優先的なカツとそっくりなのが、勿体ないかなと。
ただ価格を考えれば妥当な気します。
あっし的には、土器カレーを食べた後、普通のカレーが凄い気になりましたw
カレーとご飯で 500 円くらいだったら、カレーの味が好みだったのでありかと思うくらい。
その後は、謎案内が炸裂なぐーぐる先生のルート案内にしたがって弘前城近辺まで。
駐車場が決まって無くて、ちょっとぐたぐたしましたが、なんて事は無い、弘前市役所の駐車場が一番いいということが発覚。
最初の 1 時間が無料で以降 30 分ごとに 100 円という料金設定。
周辺 60 分 100 円で最大 500 〜 800 円くらいっぽいんですが、上手く行けば最初の 1 時間で無料になるし、30分追加したとしても 100 円。
2 時間駐めて、始めて周りの多くの駐車場と同じになるので、1 時間半までならばちょっとお得との計算なので。
そんな訳で、弘前市役所の駐車場に駐めて、天守閣を目指す。
[追手門]
公園内は桜が咲いてなかったですが、謎に追手門の前に桜が飾られてました。
進んでいくと、道の端に、何やら説明の看板が。
見てみると、石垣の修復に関する内容。
[石垣修復工事の説明]
「ほー、こんなことが...って、現在???」
今現在、石垣の修復工事をやっていて、天守閣も移動させたりとか、大規模工事になっているらしい。
更に進んで見ると、実際に足場が組まれて修復工事をやっている状況が目に入り、更に進むと
[石垣修復工事]
有料区域は冬期間は無料で入園できます、でも、天守は閉館してます。
ってな内容なお知らせがっ!
「まじかー!天守閣入れないの!?」
入れないのは仕方ないかぁ、と思いつつ、天守閣のある所まで行くことに。
[天守]
「普段だともっと下の部分からある城を見てきたら、工事中で移動してきてはいるにしても、なんか寂しいな。(^^;」
そんな印象しかない天守でありました。
そーいえば、他の団体さん?か分からないけど、案内している人曰く、
「今日、ここから見える岩木山は、ここ最近の中で一番見栄えが良いです!」
「正直、運がいいですよ!」
か言っている人がいた。
[岩木山]
写真からだと分からない、綺麗さが確かにあったんだよな。
天気がもっと良かったら、雪が更に映えてもっと良かったのかもしれないけど。
そんな感じで、天守閣には登れなかったけど、とりあえず一通り周辺を見て撤収。
公園を散歩した感じで終了したので、結局 1 時間掛からないくらいで駐車場へ戻ってきました。
あ、そーいえば、駐車場の隣にスターバックスコーヒーのお店があったんだが、最初、お店であることに気が付きませんでした。(^^;
[スタバ。軒下の看板に気が付かんて!(苦笑]
景観を壊さないように、ってことなんだろうけど、軒下の看板に気が付かないとスターバックスコーヒーって分からないような...
洒落た建物であることは間違いないんですが。
そんな訳で、次の目的地でもある高山稲荷神社へ。
道中、青森県すげぇ、と思う風景が。
水平線一面の風車とかありました。
[一面風車の風景]
メロンロードを走っている時に見掛けたんですが、凄い数の風車がありました。
日本海からの風が良い感じなので、設置場所として適しているんですかね?
まぁ、びっくりしました。
遠くから、見えてきて、ぼけーっと進んでも全然近づいてこないし(笑
で、大体 1 時間ちょっとで高山稲荷神社へ到着。
「とりあえず参拝して、鳥居が一杯ある所を見てみるかー」
と思って進んだから、取っても急な段数のある階段を上がらなければいけないという事実にびびる。(^^;
[左:96 段あるらしい...。右:拝殿]
なんとか登り切って、左ちょっと上に拝殿。
千本鳥居はどこなんよー、と思いつつ先を見てみると、上がってきた階段の反対側に、今度は同じような急な階段があってそこを下りた先とか。
しかも、見た感じ上ってきた階段より段数がありそう。
[これ下りるんか....]
最近は運動不足からかちょっと歩くと腰が痛くなるので、さすがにこれを下りるかどうかの判断に躊躇する羽目に。
折角ここまできたんだから、時間掛けてもいいから行ってみるかー、って感じで下りる。
下りた先には、龍神宮があって、水に浸すと占い結果が出てくるおみくじが売っていた。
[龍神宮]
ちょっと珍しいなぁ、と思って購入と。
[左:水に浸す前、右:水に浸した後で末吉と]
おみくじ引いた後は、千本鳥居へ。
[左:始まり、右:途中]
最後まで行くと、お稲荷さんの像が沢山祭ってある。
そこから来た方向へ向くと、普段高山稲荷神社の千本鳥居紹介写真とかであるところなんだけど、ちょっとはずれて少し横からパシャリ。
[左:お稲荷さん、右:龍神宮方向]
最後まで行った時にちょこんとあるのが神明宮。
御祭神は、天照皇大神で、伊勢神宮第六十一回式年遷宮の時に下賜されたとか。
にしては、もうちょっと手入れしておいた方がいいんじゃないのかなぁ、というイメージがある殿と思ってしまってい。
[神明宮]
その後は千本鳥居を戻って龍神宮まで。
例の急な階段を上る必要があるのかと思いつつ、階段を正面に見て左を見ると坂がある。
入口付近で境内の地図を見た時、向こう側から坂が記述されていたので
「もしかしたら、若干丘をぐるっと回っている坂なんじゃ?」
「それならば、階段上まで上がらなくても途中くらいの標高までだったら楽かもしれない」
と思って坂を上っていったら、思った通り。
階段の 3 分 2 くらいの標高で丘の上につき、そこから下り坂となって、階段脇へ出れた。
結果として、階段上り下りするより、全然楽だった。(苦笑
その後は、次の目的地でもある青池を目指して出発。
と、神社となりにチェスボロー号遭難慰霊碑があるとのことで、ちょっと寄り道。
[逆光で見えん(苦]
南下して、日本海側沿いを進む。
[七里長浜近く]
ほとんど信号もない道をゆるゆるっと進んで、途中、道の駅ふかうらかそせいか焼き村へ寄るも、まだ、ぎりぎり 17 時前なんだが、リニューアル中なのか冬は店終いが早いのかお店がやっているように見えなかった。
ので、早々に退散して先へ。
青池へ行く時に曲がる交差点を曲がり、白神十二湖エコミュージアムを通過しようとした頃には、 18 時過ぎ。
既にライトを点けないと、かなり道は暗い状況であることから、青池へ行くのは断念。
日本海沿いの国道 101 号へ戻り、南下を始めて帰路についたのでありました。
[月もくっきり]
しかし、ドラレコのスタービス、灯りがあまりないところなのに結構明るくなっているのが凄いよなぁ。
今はもっと良いの出ているんだろうな...
その後、南下し続けて 18 時半くらいに青森県から秋田県へ。
3 分ほど走ったところにあった、道の駅 はちもり お殿水へ小休止による。
ここ、謎に猫が居て結構、肝が据わっているのか車が目の前に駐車して寄って来ているのに逃げずに座っていたりした。
[どっしり構えている 2 匹]
他にもいたけど、トイレ行って帰ってきたら、どこぞかへ行って居なくなっておった。
この後は、昭和男鹿半島 IC で給油し、秋田道で東北道へ。
が、事故で水沢 IC から平泉前沢 IC まで通行止めとなり、下道で移動して、またしても村田 IC で給油して、最後は関越道へスイッチして環八から第三京浜ちょっと前で給油と洗車して、7 時過ぎに帰宅したのでありました。
振り返ってみると、今回、最後の最後でカメラのトラブルには泣けた。
レンズが出たままになって引っ込まない状況に。
チェスボロー号の慰霊碑を訪れた後、身体にレンズをぶつけた際に引っ込まなくなったという。
新しいカメラ買うのもなんだしなぁ.....
毎度のあれ。
K1 → 昭和島 JCT → B → 葛西 JCT → C2 → 小菅 JCT → 首都高6号線 → 三郷 IC → 常磐道 → いわき JCT → 磐越道 → 磐越道 → 郡山 JCT → 東北道 → 村田 IC → 道の駅村田 → 村田 IC → 東北道 → 安代 JCT → 十和田 IC → 国道 103 号 → 一般道 → 十和田神社一般道 → 国道 103 号 → 国道 102 号 → 国道 103 号 → 国道 394 号 → 県道 40 号 → 県道 242 号 → 県道 40 号 → 国道 103 号 → 八甲田山ロープウェイ → 国道 103 号 → 国道 394 号 → 国道 102 号 → 道の駅いなかだて弥生の里 → 国道 102 号 → 県道 268 号 → 県道 128 号 → 県道 260 号 → 県道 112 号 → 県道 31 号 → 一般道 → 県道 3 号 → 一般道 → 県道 3 号 → 弘前城(弘前市役所) → 県道 3 号 → 一般道 → 県道 31 号 → やまなみロード → 県道 31 号 → やまなみロード → メロンロード → 県道 228 号 → 高山稲荷神社 → メロンロード → 国道 101 号 → 一般道 → 国道 101 号 → 道の駅ふかうらかそせいか焼き村 → 国道 101 号 → 一般道 → 国道 101 号 → 道の駅 はちもり お殿水 → 国道 101 号 → 県道 63 号 → 能代東 IC → 秋田道 → 昭和男鹿半島 IC → 国道 7 号 → 国道 13 号 → 秋田南 IC → 秋田道 → 北上 JCT → 東北道 → 水沢 IC → 国道 4 号 → 平泉前沢 IC → 東北道 → 村田 IC → 道の駅村田 → 村田 IC → 東北道 → 久喜白岡 JCT → 圏央道 → 鶴ヶ島 JCT → 関越道 → 練馬 IC → 都道 24 号 → 都道 443 号 → 都道 311 号 → 第三京浜。
総行程 1,722 km。総時間約 33 時間半、総有料道路料金 18,770 円(確定前)でしたとさ。
※確定前ってのは、ETC 明細サイトで「確認中」で、料金が確定してない状態。
※今回、村田 IC で一時退出・再進入しているけど、確認中の状態ではそこらへん考慮していない料金なんで、ちょっと高い。
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